バイトＡＫＢが劇場初出演！チア風ダンスで盛り上げ

東京・秋葉原のＡＫＢ劇場に出演した「バイトＡＫＢ」の（前列左から）中川里菜、木下真佑、黒沢綾佳、川口真実、荻野由佳、上谷沙弥

　時給１０００円でＡＫＢ４８の仕事を行う「バイトＡＫＢ」のメンバー６人が１４日、東京・秋葉原のＡＫＢ劇場に初めて出演した。

　この日はチームＡの「恋愛禁止条例」公演。６人はバイトＡＫＢのメンバー計５０人の中からダンスレッスンと審査の結果、選ばれた。京都府出身の大学生４年生・黒沢綾佳（２２）が開演前のナレーションを担当。緊張で声を上ずらせながらも、公演観賞中の注意事項を観客に伝えた。

　２曲目の後奏で、黒沢以外の５人が登場して初々しいダンスを披露。９曲目の途中からは６人がチアリーディング風のダンスで正規メンバーを盛り上げた。終演後、大阪府出身の木下真佑（１８）は「これからもっと練習して、１００％のパフォーマンスができるように頑張る」と意欲を示した。