2014/11/14 22:45
思わず開発したくなる「iPhoneアプリ事例9選」のアイデアが天才的!
どうも、まさとらん(@0310lan)です!
みなさんは、斬新なアイデアのiPhoneアプリが、年々増加しているのをご存知でしょうか…?
最近だと、数式をカメラで撮って解答を得たり、Unityエンジンを使って精巧にプラモデルをシュミレートしたり…など、面白いアイデアを活かしたアプリが登場しています。
そこで、今回はさまざまなアイデアを活かしたiPhoneアプリ事例を厳選してご紹介しようと思います!
対戦ゲームでリアルマネーを稼ぐアプリ!
【 Skillz 】Paypalなどのアカウントを紐付けることで、世界中の人とiPhoneゲームで対戦し、リアルなお金を稼げるという仕組みを提供しているのが「Skillz」です!
アプリ開発者は、専用の「開発キット」を利用することで、自分のアプリへすぐに組み込むことが出来ます!
サイトには、今すぐ遊べるゲームがいくつか紹介されているので、まずはどんな感じなのか実際にプレイしてみると良いかもしれません。
もちろん、純粋にゲームだけを楽しむことも出来ますが、トーナメント戦で世界中のプレイヤーと熱いバトルを勝ち抜いて現金を手に入れる方が熱中するはず!
面白いアイデアなのですが、まだまだ遊べるゲームが少ないので、開発者の方は要チェックです。
iPhoneを監視カメラに変貌させるアプリ!
【 Manything 】「Manything」を使えば、使わなくなった古いiPhoneなどを、今すぐ24時間監視できるカメラに早変わりさせることが出来ます!
特徴的なのは、アプリを入れて「録画ボタン」をタップするだけ!…という簡単さです。
これだけで監視カメラに早変わりし、撮影中の映像はクラウド上へどんどん保存されていきます。
(無料ユーザーの場合は、常時半日分の映像が更新されていきます)
さらに、カメラの前を人やペットなどが通り過ぎると、自分のiPhoneへ通知を送ることも可能!
高額なカメラやシステムを構築する必要なく、誰でも気軽に扱えるのが人気となっています。
チップの支払いをカメラで済ませるアプリ!
【 tip.ly 】海外では、ほとんどクレジットカードで済ませている…という人に最適なのがコチラ!
かなり奇抜な発想の「tip.ly」は、なんとスタッフの顔写真をiPhoneカメラで撮影することで、チップの支払いを済ませるというモノ!

アプリとクレジットカードが紐付いており、専用の顔認識データーベースから瞬時にスタッフを選別できる機能を持っています。
日本では、ちょっと考えられないアイデアですが、海外では受けているそうで、現在どんなお店やスタッフでも対応できるように改良を加えているとのこと。(アプリ自体は利用可能です…)
60年経った自分の顔を見れるアプリ!
【 Oldify 】恐ろしく精巧に作られた、60年後の「自分の顔」を合成してくれるアプリがコチラ!
iPhoneカメラで自撮りするか、すでに撮影している写真を利用して「生成ボタン」をタップするだけでOK!
20年後、40年後なども選択できて、しかも微妙にアニメーションされて生成されるので、ちょっと動いているのが妙にリアルです!
Instagram上では、世界中の人が自分の60年後をアップして楽しんでいたりします!
このアプリは、シリーズで「ヒゲ」を擬似的に付けたり、「ゾンビ」の姿に変化するアプリも存在します。
まだ、試したことがない人はオススメです!
リアルな世界で暗殺者になれるアプリ!
【 Dust Cloud 】こちらは、リアルな現実世界を舞台にした暗殺ゲームで、密かに海外で人気を集めています。
アプリを起動すると、ターゲットとして狙うプレイヤーがマップ上に現れます。
狙われた側は、狙撃されることを通知で受け取ります。
そして、両者が「承認」することで、ゲームが始まるという仕組みです。
ゲームでは、専用の銃型デバイスを使って、相手のデバイスに光線を当てることで勝敗が決まるようになっています。
戦歴は、アプリやクラウド上に記録として残るため、世界一のスナイパーを目指し多数のプレイヤーが熱い戦いを繰り広げています。
世界中の人から「目覚まし」コールがもらえるアプリ!
【 Wakie 】従来の「目覚まし」という概念を、大きく変えるかもしれないアプリがコチラ!
「Wakie」を使って目覚まし時刻を設定すると、見知らぬ人が設定時刻に合わせて電話を掛けてくれるのです!
そのまま、顔も分からない人と朝から会話をして起きる…、画期的なアプリというわけですね。
当然ながら、どんな人が電話してくれるのか分からないため、キレイなお姉さんかもしれないし、怖〜い男性から掛かってくるかもしれません。(それが楽しい…という人も多いようです)
すでに80ヶ国で使われている人気アプリですが、日本語で電話が掛かってくる可能性は低いので、日常会話レベルの英語は必須かもしれません。
「音」だけで楽しめるゾンビゲーム!
【 Audio Defence 】数あるゾンビゲームの中でも、異色の作品がコチラ!
なんと、ゲーム画面が存在せず、すべては「音」だけを頼りにプレイするという仕組み!

iPhone画面には、各種ゾンビと戦うためのボタンしか配置されていません。
360度どこからゾンビが襲ってくるか分からない状況で、ゾンビの「足音」や「うめき声」などから、おおよその場所を想像して銃撃するしかありません。
新感覚の恐怖を味わいたい人には、かなりオススメできるアプリでしょう。
自分の「顔」がコントローラーになるゲームアプリ!
【 Umoove 】通常、iPhoneアプリでゲームをするなら、「タッチ操作」やiPhoneの「傾き」などを利用しますが、「Umoove」では自分の「顔」を利用します!
これは、iPhoneのインカメラで自分の顔を認識させる独自技術を利用しており、顔を上下左右に動かした動作に追随して操作を行うことが出来ます。
そのため、3Dで表現されたこのゲームも、顔を動かすことでプレイヤーを移動させるという不思議なアプリです。
友達同士であれば盛り上がりますが、1人でやっていると周囲の人に怪しい目で見られるので注意が必要です。
「特ダネ」を激写して小遣い稼ぎ出来るアプリ!
【 Scoopshot 】もし、事件性の高い現場に居合わせたら、まるで新聞記者のうように写真を激写して販売することが出来るアプリがコチラ!
貴重なスクープ写真ほど高額で売買されており、実際に海外のメディアが利用している事例もあるくらい注目度の高いアプリとなっています。
ユーザーの中には、100万円/月ほど稼いでいる強者もいるようです。
投稿写真は、当然ながら信頼性が必要になるので、現場の位置情報や詳細な説明、自分のプロフィールなどを明確にする必要があります。
また、逆に「こんなスクープ写真が欲しい!」と注文することも可能で、使い方によっては面白い可能性を秘めたアプリではないでしょうか。
まとめ
スマホの需要が高まっていく中で、今回ご紹介したように「アプリ側」で可能なこともどんどん増えているように感じます。アイデア次第では、まだまだ誰も考えつかないような「ネタ」がいっぱい隠れているように思うので、これからアプリの開発を予定されている方は、ぜひ様々なアプリを試してみましょう!
written by まさとらん
コメント
まさとらん
世界を転々と旅するのが好きです。
国内外問わず「良いモノ」だけひたすら集めて情報共有してます。
厳選ネタはアプギガ内で分かりやすく情報発信中!
その他の旬なネタは、twitterにて発信してますので、お気軽にどうぞ!
twitter:0310lan
この記事を読んでいる人は、他にこんな記事も読んでいます。