最愛の夫やしきたかじんを亡くし、辛い悲しみの中にいた私は、数々の心無い週刊誌の記事によりさらに深く傷つけられ、すぐに彼の後を追いたいと思っていました。 そんな中、ノーマネーMCの皆様がすぐに自宅に駆けつけてくださいました。 かをりさんから何度も励ましの連絡をいただき、食事に連れ出して頂きました。 八代さんにはご多忙のところ的確なアドバイスをいただき、大変心強かったです。 黒田さんからは癒しになるだろうとワンちゃんに会わせていただいたり、何度もお花を送っていただきました。スタッフの皆様からは、たかじんの冠を守ると言っていただきました。 皆様に助けられながら迎えた偲ぶ会で、百田尚樹さんと出会い、その後「やしきたかじんがどれだけ懸命に生き抜いたのか。真実の物語を本にしよう」と熱心におっしゃっていただきました。 やしきとのかけがえのない2年間を、公にするということには迷いも葛藤もありましたが、やしき本人が書き残した膨大なメモの中で、百田さんを熱く評価していたので、信頼してお願いしたいと思いました。 実際に出来上がった本を手にして、やしきたかじんと、もう一度向き合えたような気がします。 2年間、彼はどんなに辛くても、最後まで希望を捨てず、一生懸命生き抜きました。その彼と過ごした時間は、私には幸せそのものでした。 この本を通して、彼の本当の姿を一人でも多くの方に知ってもらい、また彼と同じような病気と闘っている方々に、少しでも勇気を持ってもらえたら嬉しく思います。 そして彼は生前、「圧倒的におもろくて暴れん坊で、圧倒的にかっこよく歌うぼくで、みんなの頭と心に生き続けたいねん」と願っていました。 そんな彼を、皆様の中で忘れず生かし続けて頂けたら幸いです。 最後に、取材の中で、闘病のことを思い返すたび、その時の心境や悲しみ、彼の姿や言葉、堪えていた思いで泣き出してしまい、何度も取材を中止し、「もうこれ以上続けられない。本を出すのを止めたい」と言う私に、根気強く励まし続けてくださり、ときに一緒に涙してくださった百田さんに心から感謝しています。有り難うございます。 今の私がいるのは、たくさんの方々の支えがあったからです。 これからも感謝を忘れずに、彼が残した想いや夢を叶えていけるように、大切に生きてみたいと思います。
結婚報道後すぐに最愛の夫が亡くなったことで、 事実ではない誹謗中傷記事に深く傷つけられました。 その中で、彼とのかけがえのない2年間を公にすることへの 怖さや迷いもありましたが、百田尚樹さんを始め、亡くなっても尚 やしきたかじんを慕ってくださるたくさんの方々に支えられながら、真実をお伝えできる機会に恵まれたことに、心から感謝しています。 一人でも多くの方に、懸命に生き抜いた彼の姿を知っていただき、これからもやしきたかじんを、皆様の記憶の中で生かし続けてほしいと願っています。
「この本を通して、読者に最も伝えたいこと」 テレビでは暴れん坊の印象が強いやしきたかじんでしたが、本当は誰よりも仕事・勉強熱心で、心優しい人。 また繊細でもありました。 彼が病気と命と向き合い、葛藤しながらも奇跡の復帰を果たし、懸命に闘い抜いた真実の姿を、一人でも多くの方に知っていただけたら・・・。 そして、同じような病気と闘っていらっしゃる方に、少しでも勇気を持っていただけたら嬉しく思います。 皆様の心に、これからも「やしきたかじん」を生かし続けて欲しいと願っています。
最愛の夫やしきたかじんを亡くし、辛い悲しみの中にいた私は、数々の心無い週刊誌の記事によりさらに深く傷つけられ、すぐに彼の後を追いたいと思っていました。
そんな中、ノーマネーMCの皆様がすぐに自宅に駆けつけてくださいました。
かをりさんから何度も励ましの連絡をいただき、食事に連れ出して頂きました。
八代さんにはご多忙のところ的確なアドバイスをいただき、大変心強かったです。
黒田さんからは癒しになるだろうとワンちゃんに会わせていただいたり、何度もお花を送っていただきました。スタッフの皆様からは、たかじんの冠を守ると言っていただきました。
皆様に助けられながら迎えた偲ぶ会で、百田尚樹さんと出会い、その後「やしきたかじんがどれだけ懸命に生き抜いたのか。真実の物語を本にしよう」と熱心におっしゃっていただきました。
やしきとのかけがえのない2年間を、公にするということには迷いも葛藤もありましたが、やしき本人が書き残した膨大なメモの中で、百田さんを熱く評価していたので、信頼してお願いしたいと思いました。
実際に出来上がった本を手にして、やしきたかじんと、もう一度向き合えたような気がします。
2年間、彼はどんなに辛くても、最後まで希望を捨てず、一生懸命生き抜きました。その彼と過ごした時間は、私には幸せそのものでした。
この本を通して、彼の本当の姿を一人でも多くの方に知ってもらい、また彼と同じような病気と闘っている方々に、少しでも勇気を持ってもらえたら嬉しく思います。
そして彼は生前、「圧倒的におもろくて暴れん坊で、圧倒的にかっこよく歌うぼくで、みんなの頭と心に生き続けたいねん」と願っていました。
そんな彼を、皆様の中で忘れず生かし続けて頂けたら幸いです。
最後に、取材の中で、闘病のことを思い返すたび、その時の心境や悲しみ、彼の姿や言葉、堪えていた思いで泣き出してしまい、何度も取材を中止し、「もうこれ以上続けられない。本を出すのを止めたい」と言う私に、根気強く励まし続けてくださり、ときに一緒に涙してくださった百田さんに心から感謝しています。有り難うございます。
今の私がいるのは、たくさんの方々の支えがあったからです。
これからも感謝を忘れずに、彼が残した想いや夢を叶えていけるように、大切に生きてみたいと思います。
結婚報道後すぐに最愛の夫が亡くなったことで、 事実ではない誹謗中傷記事に深く傷つけられました。 その中で、彼とのかけがえのない2年間を公にすることへの 怖さや迷いもありましたが、百田尚樹さんを始め、亡くなっても尚 やしきたかじんを慕ってくださるたくさんの方々に支えられながら、真実をお伝えできる機会に恵まれたことに、心から感謝しています。
一人でも多くの方に、懸命に生き抜いた彼の姿を知っていただき、これからもやしきたかじんを、皆様の記憶の中で生かし続けてほしいと願っています。
「この本を通して、読者に最も伝えたいこと」
テレビでは暴れん坊の印象が強いやしきたかじんでしたが、本当は誰よりも仕事・勉強熱心で、心優しい人。 また繊細でもありました。 彼が病気と命と向き合い、葛藤しながらも奇跡の復帰を果たし、懸命に闘い抜いた真実の姿を、一人でも多くの方に知っていただけたら・・・。
そして、同じような病気と闘っていらっしゃる方に、少しでも勇気を持っていただけたら嬉しく思います。
皆様の心に、これからも「やしきたかじん」を生かし続けて欲しいと願っています。