謹啓
時下益々ご清栄のこととお喜び申しあげます。
「輸血・血液製剤」の危険性について、医療関係者有志による、厚生労働省への陳情および記者会見を行なうことになりましたので、ご案内申しあげます。
本年8月、船橋市議がブログ上で「放射線照射した血を輸血している」と医療業界への批判をつづったことが原因でブログが“炎上”し、このことはNHKや主要新聞でも報じられました。
高橋宏・船橋市議の目的は「輸血・血液製剤の危険性」についての問題を提起することでしたが、ブログへのコメントが500件にものぼる、医療関係者を中心とした過剰ともいえる批判により、所属していた結いの党(当時)に離党届を提出せざるを得なくなりました。
高橋市議の提起した問題について、“市議のトンデモ発言”として片づけられ、その本質が置き去りにされてしまうことを憂慮する医療関係者有志が、「輸血・血液製剤の危険性」をあらためて提起することを目的に記者会見を行ないます。
【日時】11月18日(火)午後3時より(開場:午後2時半)
【場所】四ツ谷・主婦会館(プラザF)8階「パンジー」の間
【出席者】
内海聡(TokyoDDクリニック院長、内科医)
船瀬俊介(ジャーナリスト)
大沼四廊(ナチュラルメディスン代表理事)
高橋宏(船橋市議、無所属)
【会見内容】
①「輸血・血液製剤」の危険性は、患者はもちろん現場の医師にも認識されておらず、輸血によってさまざまな医療トラブルが生じ、その原因も不明なままにされていること(危険性の認識とあわせて輸血という治療行為自体を見直す必要であること)
②輸血に代わる代替療法はすでに確立されていて、そうした代替療法の導入やさらなる研究こそが医療技術の向上に資すること。 ほか
【賛同人】
大沼四廊、菅野喜敬、小澤博樹、高野弘之、真弓定夫、宮島賢也、宗像久男、森下敬一、山田寿彦
広範なメディア関係者のみなさまにお集まりいただきたく、ご案内を申しあげます。ぜひともご参加いただけますようお願い申しあげます。
*なお、会見場の収容人数に限りがありますため、参加ご希望の方は下記までご一報いただけましたら幸いです。
謹白
2014年11月12日
「輸血・血液製剤」を考える医療者の会
連絡先 NPO法人薬害研究センター
ないしは
高橋宏 takahashihiroshi.to.minfuna@gmail.com
【主婦会館(プラザエフ)地図】