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地球の平行次元からやって来た闇の勢力エイリアンは、人間の意識を支配することで 力を得ています。その最たるものこそが、人間に幻想を見せるという手口です。彼らは二元的思考を植えつけることで人間の世界に神と悪魔を作り出し、”正 当”な意識と”不当”な意識を生み出しました。それが善悪の概念であり、この概念に基づいて世界を見るように人間の意識を調整したのです。今やこの細工は 大成功を収め、人間たちは自分が善のために働き、人生を悟りのために捧げている”真っ当な生き方”をしている、と信じるようになりました。
こうした彼らのコントロール下の状態にあっても、人は束の間の陶酔と至福を味わうことができます。ですが所詮、それは幻想に過ぎません。なぜならこの 世界の人間は、彼らが創造したバーチャルな枠組みの中に囚われたままの、何一つ確固とした物はない夢の中に生きる犠牲者でしかないからです。彼ら闇の存在 たちが好んで用いるものが”罪”や”過ち””失敗”という強力な概念であり、彼らはこうした強力な武器を常に情け容赦なく人間たちに駆使します。他にも” 無垢で清廉潔白”や”罪を犯した責任”などという、二元的価値観に生きる人間にとって感じやすい概念も頻繁に活用します。
そうなのです。
つまり、いわゆるエデンの園では、罪などの概念はまったく存在してはおらず、それどころか現在でも今でも、現実の世界にもそんなものは存在してはいな いのです。(長い年月をかけて、世界規模で拡散されたキリスト教的影響は、西洋哲学などを伴い、こうした概念を人類の間に浸透させるという目的を果たし た) よって”犯罪者たる”エイリアンたちは、地球を侵略しただけに留まらず、人類が持つ本来の姿を貶(おとし)めてしまったのです。聖書による記述では 人は神に背きエデンの園から追放されたとして、同時に天罰の概念や罪悪感を、(それだけでなく女性蔑視の概念までも)、巧妙に意識に植えつけてしまったの です。
これは極めて狡猾なやり口です。
(人類は否応無く、キリスト教的西洋文明の影響を受けていることから)、最初 に覚える罪悪感は、原始の純粋さを失ってしまったと自覚する時に覚えます。こうした奴隷の人生において私たちは、限りなく罪悪感を味わうように仕組まれた 中で力を失ってきました。しかもひっきりなしに絶え間なく、罪悪感を覚える要素にはこと欠かず、そのために私たちの内面には高い壁が築かれてしまいまし た。その壁が余りにも高いために、私たちは空を見上げることも忘れ、空は上にあるのか下にあるのかすらもう思い出すことができません。
罪悪感とは、私たちを飲み込もうと待ち構える漆黒の闇であり、それは人間の内にまだ残っている本物の部分を死へと至らしめます。中でも最悪なものは 「人間のために死んだとされる神」です。ですがその目的においていかなる宗教にも違いはなく、他の神や仏がまだましだとも言うことができません。
彼らはエイリアンの一団であり、遠い宇宙の果てからここへやって来ました。
人間の中に紛れ込んだ彼らは人間と同じ姿をし、地球世界へ自分たちの支配する帝国を築き上げていきます。彼らは宗教家の衣装をまとい、シニカルな外交術を駆使し、平和のメッセージを届け、金権主義の民主主義を支持します。
彼らは人類とともに、ある変革を世界にもたらしたいと考えています。
それは、世界を統一する世界政府であり、地球上の全存在を代表する”ビッグ・ブラザーズ”の確立です。そして何よりも欲しているのが、彼らの手になる 幻想の世界に完全にチューニングされた人間の「意識」です。そこは、狂気のエイリアンが全能者として君臨する世界です。
彼らが人類を支配し続ける強力なツールは「金とセックス」
彼らエイリアンは人間を混乱状態に陥れながら、内部紛争を引き起こし、翻弄してはそこへ恐怖心や憎しみ、絶望感を植えつけます。彼らは存在しない死を 確立させ、死を本物らしく演出し、この世界が唯一のものであると思わせるために際限なく策を弄します。今や人間の精神は怖ろしく歪められたものになってお り、そうした人間を彼らは糾弾し、評価し、侮辱するのです。人間は罪を犯した罪人であり、彼らエイリアンは裁判官であり聴罪司祭であり、人間を裁く判事な のです。
彼らは不正を働きながら、人類を支配し続ける際の強力なツールとして用いるものが、「金銭とセックス」というものです。彼 らエイリアンとは、同類を飲み込むカマキリのようなものです。自分たちが本来歩むべき道がありながらその道を破壊し、自分たちに生命を与えてくれている人 間という存在に死をもたらすほどに、盲目で無知で、光を失った存在だからです。
今こそが、”潮時”なのです。
為すべ きことは、ただ一つです。それは気泡や夢のような偽りの現実である牢獄の扉を、蝶つがいからこじ開けることであり、このことを肝に銘じなければなりませ ん。他ならぬ脳の制御システムが現実を完全に二分しており、脳が、いわゆる物理的現実から抽象的、霊魂的、精神的とよばれる現象を引き剥がしてしまうので す。試しに、そうした現象を今までになく、手に触れることができる物理的現実のようにリアルなものと認識してみて下さい。必ず、何かが変わるはずです。(すべての物理的現実は単なる事象ではなく、起こり得る理由と原因があって起きており、それをつかむ洞察力の事)
私たちが歩むべき道と移住先を示す北極星の道しるべは、自らの意識の中心である、そのもっとも深い内部にあります。ですから強い決意とともに、自分の 進むべき方向は自らの内面であると見定めることが重要です。これまで翻弄されてきた二元的な思考がもたらした恐怖や不安に屈することなく、自我がもたらす 悪魔的な嘘にも惑わされずに、自分の本質である意識の暗闇を突き進むならば、限りない保護が得られることが理解できるでしょう。
私 たちを守ってくれるのは、もっとも秘められた光の存在する、暗い深淵から湧き上がる力なのです。やがて自らを取り巻く物事に変化が生じ、本来の状態へと 戻っていくことになるでしょう。そしてごく自然に、自発的に、脳は本来の純粋で透明な鏡の状態へ戻ります。もっとも脳は、今までもずっとそのような状態に あったこともまた事実です。そしてすべてがより鮮明となり、内なる太陽の光が輝くようになります。
小さな穴が開いただけで消え失せてしまうシャボン玉のように、意識が夢の世界から出て行ってしまうならば、この世界は跡形もなく消え失せてしまい、こうして残酷な世界は終わりを告げ、そうした世界についての記憶すら残りません。
「光の民」は地球の新しい次元を未来に発見した!
お伝えした以上の話は、一つの仮説ではありません、
これはやがて現実となる未来の話なのです。ですから真実を語りましょう。疑わしいものの正体を見抜きましょう。この世の物事は、見かけ通りのままでは なく、誰かが説明してくれたり、教わった通りのものでもありません。この世界に展開する”ゲーム”は、あなたが思うよりも遥かに大規模な代物(しろもの) なのです。とは言え、私の話を信じるか信じないか自問自答してしまう時点で、あなたはすでにこの世界の鋼鉄の空の下に張り巡らされた罠に、引っかかってし まっているのです。
私たちが人間として認識したり体験し、外界との相互作用で成り立っているものとは、脳という五感が、宇宙由来の 電流(銀河の結合組織)を受け取る際に生み出している「転換コード」の産物です。この電流は、惑星の外に張り巡らされた本物のネットワークを構築していま す。転換コードとは、二元的な脳機能を通して、脳が”解釈する”電流を分析解読したものです。
なぜ脳機能が二元的になってしまうか というと、左脳と右脳がまったく連携して機能していないことがその原因です。この異常を来たした脳機能は、容認と拒絶、喜びと悲しみなどの二元的公式を生 み出し、最終的には極めて巧妙な形態である神と悪魔、神と悪魔の創造物、人間と人間界といったものまで創り出します。そうした意識が創り出して誕生した人 間は、非現実的で人工的です。それは抑圧されて勢いに乏しいエネルギー(プシケ)で出来上がった複雑な構造体であり、二元的な脳の僕(しもべ)である五感 や物理的感覚という狡猾な”ツール”(道具)に翻弄されています。
この世界における人間という意味は、牢獄で生きる人間のことです。
ゆえに人間が外の世界と信じているものは、狡猾な脳が投影してみせる幻影に過ぎません。地球上に設置されたこの”世界発生器”ならぬ、コントロールセンターにアクセスできる彼らこそが、これまでの長い間、人間の脳を操作してきた張本人なのです。
彼らは遺伝子操作と交配を行うことで、人間の第六チャクラである二重星、松果体を萎縮させてしまいました。その結果、人間の右脳と左脳は分断され、連 携できなくなったのです。こうして脳は、善か悪か、光か闇か、容認か拒絶かの二者択一の分断の世界を生きる羽目になりました。ゆえにこの世界は当然、二種 選択と対立の争いの上に成り立つものです。彼らがしたことは、第一、第二チャクラ(女性的な力)と、第六チャクラ(男性的な力)との間にあった「強力な連 携」を断絶したことです。
しかしやがて、神聖な連結が回復されれば、原始のアンテナが再起動し始めます。
それは本物 の世界を認識して見ることができる、高感度の目です。本物の世界、つまり一なる者の意識を共有する無限の形態から成る非二元的な世界であり、そこと相互作 用します。現実の鮮明なビジョンは、異常を来たした人間の脳が創り出した時間の底辺を暴き出します。人類の脳が投影しているこの夢の世界は、不安定な時間 構造体なのです。
しかもこの世界は、実は実際の世界よりも50年ほど遅れています。
これはつまり、実際にはすべてがもう起きてしまった後なのだ、ということです。地上の世界はすでに大きく様変わりしており、人類の多くの民族が、もうそれぞれの道を歩み出しているというわけなのです。
こうした”視点”から眺めた時、この世界が砂漠と化していることに気づくでしょう。
未曾有(みぞう)の大災害と破滅的な文明崩壊により、生物が生息できるような環境はすでに消滅しているのです。人類は移転させられたのです。光の民は 転位し、地球の新しい次元を発見したのです。人間は目覚めつつあります。自分は神に属しているのだ、ということを思い出しながら。
『地底の楽園[アガルタ神秘文明]へのナビゲーションガイド』
カルロ・バルベーラ著 ヒカルランド
抜粋