【11月4日 JPN】反原発派の半数以上が、日本を嫌いと考えているとの世論調査が4日、判明した。
JPNが行った世論調査によれば、反原発派の52%が日本を嫌いと回答した。また、その3分の1以上は、民主党を支持していると回答した。一方、日本が好きと回答した反原発派は 1%だった。
世論調査はJPNが10月に実施。調査対象は反原発活動に参加した18歳以上の100人で、大阪・名古屋・東京の3都市で行われた。
原発停止による電力不足への対策で最も多かったのは「無回答」で84%だった。次いで「経済活動の縮小」で10%だった。(c)JPN