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 「福島の空気」が詰まった缶詰を高校生が考案し、販売している。原発事故の総括も復興支援もまだ終わっていない。賛否ある議論を巻き起こし、関心を高めたい。缶詰にはそんな願いがこもっている。

 作ったのは町田市の高校生で、画家としても活動するATSUさん(17)。福島県の沿岸地域に出向いて空気を採取。缶詰「Tohoku缶」を販売する。

 「あえて驚かれるものを作ることで、原発事故にもう一度関心をもってもらいたい」。ATSUさんは夏休みから缶詰作りを始めた。2台の線量計で大気中の放射線量を測って安全を確認しながら、空気を詰めていく。

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