南日慶子
2014年11月13日19時38分
日立製作所は13日、英国の都市間を結ぶ高速鉄道向けの車両を、山口県下松市の笠戸事業所で初めて公開した。英国運輸省から受けた122編成のうち、ここで12編成をつくり、残りは来年夏に完成する英国の工場でつくる計画だ。
1編成5両と9両があり、日本の一般的な車両よりひと回り小さい。英国の狭いトンネルや橋を通るためだ。最高時速は201キロという。来年1月から出荷をはじめ、春ごろから英国で走行試験に入る。営業運転は2017年の予定で、27年半の保守点検も請け負っている。
日立で交通システム事業の責任者を務める正井健太郎理事は、コストを下げるため、「海外での部品調達も進めたい」と話した。(南日慶子)
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