夫婦が婚姻時に同姓か、別姓かを選べるよう選択的夫婦別姓を認める民法改正について、賛否が二分していることが内閣府の世論調査でわかった。ただ、70歳以上では「法改正は不要」が6割近くで多数を占めたが、20~40代では2割程度にとどまり、逆に法改正に好意的な人が4割を超えるなど、世代間の意識の違いがくっきりと表れた。
「法律を改める必要がない」と答えた人は36・4%で、「改めてもかまわない」は35・5%。「同じ名字を名乗るべきだが、婚姻前の名字を通称として使えるように法律を改めることはかまわない」が24・0%だった。
年代別でみると、「改めてもかまわない」は、70歳以上は約2割だったが、20代では47・1%、30代でも44・4%。特に20代女性では夫婦別姓の民法改正に好意的な人が過半数を占めた。
容認論は06年の前回、今回と2回続けて減少傾向であり、導入への機運が高まっていない現状が示された。
選択的夫婦別姓は、法制審議会が96年に答申した民法改正案要綱に盛り込まれた。
その後、改正を模索する動きはあったものの、反対意見も根強く、法案提出には至らなかった。
容認は01年の前々回調査では42.1%で、反対の29.9%を大きく上回っていた。
しかし、06年の前回は容認36.6%、反対35.0%とほぼ拮抗し、今回は逆転となった。
別姓制度を容認すると答えた人のうち、自らが別姓を「希望する」としたのは23.5%にとどまり、「希望しない」は49.0%だった。
メリットとデメリット
メリット
1.様々な社会的手続きを必要としない
2.女性の仕事の障害にならない
3.気を使わずに自分の親も大切にできる
4.改姓による自己喪失感を味わなくて済む
5.「嫁」と言われなくて済む
6.男性の姓を強制されずに済む
7.悪しき家長制度の名残りなので全て消すべき
8.「婿」と呼ばれなくて済む
9.嫁姑問題が軽減する
10.娘を奪われるような感覚にならないですむ
11.個性が失われない
12.所詮は他人
13.良い意味でも悪い意味でも結婚前と変わらない
デメリット
1.子と片方の親の姓が異なってしまい、家族の一体感を損ねる
2.夫婦関係を証明するために、いちいち書類が必要になる
3.家族構成がわかりにくい
4.離婚時の子供の姓で揉める
5.戸籍が判らなくなるので、誰が、誰だか判らない事態になる
6.兄弟・姉妹によって姓が異なってしまう
7.名前が変わるのって案外スムーズで特に支障が無い
8.両方の両親の間での孫の取り合いが起こる
9.子供が混乱する
10.いつまでも他人のよう・・・
11.誰の奥さんで、誰の子供がわからなくなる
12.お墓を守れなくなる 先祖も判らなくなるhttp://jp.meritdemerit.com/topic/865
どちらも一長一短はありますね。
個人的には婚姻時、どちらの姓を名乗れるのかを選択できるので、現状で問題ない気もしますが・・・
まあ、現実問題は異なってくるのでしょうね。難しい問題です。
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