たくさんのお祝いコメントありがとうございました
この3連休は私にとって最高の日々になりました
台風が現在日本列島を縦断中の今ブログを更新していますが
まずはみなさんの地域に大きな被害が出ない事を願っております。
今回は日曜日に出場したトーナメントのお話です
バスボートジャパンさんのレンタルボートをいつも利用しています
土曜日は翌日のプラクティスで1日琵琶湖に浮いたのですが
気持ちよく晴れて、穏やかだったためか湖上は超大賑わい
でも私は猛練習に必死で、プラはブログ用の写真すら撮ってません
事前情報では、あらゆる釣りが有効で秋らしいんだけど日替わりで難しい琵琶湖
その前に来た時に好調だと感じたチャンネルラインでのディープクランクをしようかと迷いましたが
インサイド~ミドルレンジを流したら、早々に50アップ~ぽろぽろと拾えたことから
深いレンジは手堅いけれども、捨てて明日は勝負してみようかそんな風に考えたプラでした
30センチを超えるハスが釣れてくるエリア今思うとこれがキーだったのかも
そして迎えた当日、NBCチャプター近畿Aブロックチャンピオンシップ
この試合には、チャプター琵琶湖・京都・西の湖のいずれかのチャプターで年間成績ランキングが上位5名以内に入らないと参加資格が得られないという厳しい条件なのです
こんなローカル最強の大会に、何故私の名前の席があるのかというと
本年度は成績はおろか全戦出場することができなかった私に、なんと推薦枠で参加させてもらえることになりました
こんな光栄な機会を与えてもらって、期待に応えるべくもちろん目指すは
琵琶湖のナンバーわんっ
選りすぐりの猛者を集めた憧れの舞台での勝利は困難を極めますが、それだけ価値あるものです
なまぬるい釣りでは絶対に勝負にならないと確信した私は、朝決めたのです
「スピナーベイトしか巻かない。」と
ただひたすら巻き続けることを決意しました
台風直前の強風・荒れる予報が、私の決意に味方してくれたのか
イチかバチかの賭けに出る勇気を与えてくれました
それからはとにかく無我夢中で投げては巻きを繰り返したんですが
キッカーフィッシュを手中に収めた瞬間は、忘れられない感動がありました
フタを開ければ、琵琶湖らしからぬローウェイト戦のタフコンディションだったのですが
ストロングスタイルを貫いたら、意外に6尾も競技時間中に釣ることができたのでした
それでも、帰着したときはもっとデカイやつと入れ替えたかったなぁと悔やみました
いつも釣る人はさらに釣ってくるものだからです
でも、自分を信じてブレずにやりきったと言い聞かせ検量へ
合計2880g/3匹
決して琵琶湖ではビッグウェイトではありませんが
私の得意な釣りで、私の経験の中で持ち帰った魚に結果以上に嬉しさがあったのも事実です
緊張の表彰式
本当に厳しい琵琶湖の状況の中で、この日のよく釣れたパターンは本当に別々
ウィードポケットへのダウンショットやジグのピン打ちから、マットパンチなどなど
本当に秋っていう感じの釣れ方に、私は巻き通して良かったんだなぁって
今回の試合を通じて、みなさんにオススメしたいことは
秋は信じた道をぜひ貫き通してほしいということです
あらゆるレンジにバスが拡がって、密度が薄くなってしまったように感じるかもしれませんが
今日はこの釣りを覚えたいんだとか、このルアーで釣りたいっていうのが成立する季節でもあります
よく秋の釣り方など質問も受けますが、情報に左右されず、まずは好きな釣りを好きなようにやってみてください
きっとバスが応えてくれる秋になると思いますよ
タトゥーラ103SHL
FCスナイパー14lb
DゾーンTG
これ一本でやりきりました
今回、琵琶湖のナンバー1の座は惜しくも逃してしまいましたが
ビッグチャンスがもう一度
お立ち台に立てたので、西日本ファイナル2014出場の権利を獲得することができました
しかも今年の開催場所は、大好きな「津風呂湖」
これは、西日本ナンバー1になるしかないということでしょうか
猛者の中の猛者が集まるという響きが「もさもさ」なもさもさ頂上決戦ですが
ここまで来たら頑張りたいと思いますので、応援していただけたら嬉しいなと思います
いつも大きな力になってくれる浅野さん、やっと結果に繋がりました
私がトーナメントで成績を残したから、釣り女子が急に増えるわけではないけれど
男性と平等に楽しめる、バスフィッシングというスポーツは素晴らしいと思いませんか
FGPも含め、もっともっと活動を拡げていってアピールしていきたいって思います
バサーオールスタークラシック、今年はFGPのブースが出るのでお楽しみに