大手スーパーが相次ぎ国内出店計画を見直す。イトーヨーカ堂は消費増税後の販売低迷を受け、2014年度の小型スーパーの出店を大幅に抑制する。イオンは建設費高騰などから、15年度に開く大型ショッピングセンター(SC)を当初計画の半分の5施設にする。消費伸び悩みの影響が投資計画にも及んできた。
イトーヨーカ堂は当初、14年度に小型スーパー「食品館」を6~11店出す計画だった。14年度の新店はすでに開業し…
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