中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 格闘技 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【格闘技】

大竹秀典「序盤から行く」 22日にWBA世界王座挑戦

2014年11月13日 紙面から

懐に飛び込んでボディーを攻める大竹秀典(左)=東京都世田谷区の金子ジムで

写真

 WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(22日・リバプール=英国)に挑戦者として臨む前日本同級王者の大竹秀典(33)=金子=が12日、東京都内の所属ジムで4回のスパーリングを交えた練習を公開した。

 粘りのタフさが売り。急きょ決まった世界戦とあって、通常なら2カ月かけて150ラウンド程度スパーをこなすが、今回は半分の73回。その分、ハードな追い込みでスタミナをつけようとしている。その影響か、相手をした選手のカウンターを浴びる場面も。大竹は「疲れがピーク。でも大丈夫」と不安を一蹴した。

 相手は29勝20KO2分けで無敗のハードパンチャー、スコット・クイッグ(英国)。「パンチは自分の方が強い。序盤からどんどん行く」と意気込んだ。 (山崎照朝)

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ