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 中華料理店チェーン「餃子(ギョーザ)の王将」を展開する王将フードサービスは12日、取締役4人を降格し、経営陣の報酬を減らすと発表した。従業員の残業代の未払いや、中国事業の撤退などの責任をとることにした。降格は、2人の専務を常務に、2人の常務を取締役にした。4人が自ら申し出た。13人いる取締役と3人の監査役への報酬を減らすことにし、減額幅は今後決める。

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