寒い冬を安全に温かく! 電気あんかの事故回避術と賢い選び方!!
寒い季節、健やかな睡眠を手間いらずで助けてくれるのが「電気あんか」。でも手軽な一方で、使い方を間違うと思わぬ事故や人体への悪影響へとつながってしまいます。「電気あんか」のことがよくわかる情報をまとめてみました。
更新日: 2013年11月03日
寒い季節、健やかな睡眠を手間いらずで助けてくれるのが「電気あんか」。でも手軽な一方で、使い方を間違うと思わぬ事故や人体への悪影響へとつながってしまいます。「電気あんか」のことがよくわかる情報をまとめてみました。
更新日: 2013年11月03日
低温やけどをしないために
厚手のタオルなどを巻いて身体から離して使用するなど、皮膚に長時間接触しないように注意
温度が設定できる場合はなるべく低い温度で使用
皮膚の表面が少し赤くなった程度でも皮膚の深くまでやけどが進行していることがあるので、すぐ病院に
GettyImages Photo by Digital Vision. / Photodisc
発火事故を防ぐために
収納するためコードをきつめに巻きつけたり、使う時に過度に折り曲げたり、コードを引っ張ったりするとコードの接合部にはかなりの負荷がかかり、断線やショートの原因になる
プラグやコードが発熱したり、異臭がしたり、電源コードを動かすと電源が切れたり入ったりするなどの症状があるまま使い続けるのは危険
電気アンカは、ダイヤルの付いた面が、温度が高くなります。
反対側の面はそれほど高くなりません。
(ダイヤル面の筐体に、ヒーター本体が取り付けてある)
ダイヤル面を上に向けていれば、危険度は少なくなります。
GettyImages Photo by Chad Baker/Jason Reed/Ryan McVay / Photodisc
電気あんかから体に悪い電磁波は出ていないの?
電磁波のうちで人体に影響がある、もしくはあるかもしれないとされるものは、UHF帯とSHF帯の一部と紫外線と放射線ですが、電気アンカやコタツなどのヒーターからはこれらの電磁波は全くと言って良いほど出ません。
むしろ電気あんかの電源コードからの「電場」の影響を心配すべき
★電源コードを束ねたり、布団の下に這わせたりしないこと
「電気コードを束ねてはいけない理由を挙げておきます。銅線などの導体に電流を流すと、そこに磁界が発生します。磁界が発生すると、その外側に電界(電場)が発生します。」
引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1265226387
★寝室に潜む交流電場
「イギリスの科学者であるDr.ロジャー・コグヒルは、既に1996年に小児白血病について、比較的弱い交流電場が眠る場所にあると、子供の白血病のリスクを二倍近く高めると言っています。交流電場が20V/mになると、3.5倍にもなります。結論を先取りする訳ではありませんが、20V/mというのは、寝室では比較的低い測定値になります。交流電場が150V/m以上というのは、よくあることなのです!」
「寝室の場合 弱い負荷とは1から5V/mまで 強い負荷とは5V/m」
引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1281568032
★電気毛布が危ないらしい
「電気毛布は夜中ついているわけではありませんが、コードは差し込まれたままなので、体から1cmのところでは2,000V/mまでの強い交流電場ができるのです。ですから、電気毛布は、睡眠の場で交流電場を作り出す大きな原因のひとつなのです。」
「寝る前に十分に温めておき、布団に入る時にはスイッチを切るだけではなく、電源コードをコンセントから抜くことです。」
引用:http://www.e-smog.jp/electromagnetic/infuluence.html#01
GettyImages Photo by Hemera Technologies / AbleStock.com
電気あんかの電源を24時間入れていても大丈夫?
★最近の製品はヒューズが付いているので万が一のときでも安心
「あんかには万が一のために温度ヒューズが内蔵されています。内部の温度が設置ヒューズの温度に達すると、ヒューズが溶けて電気が切れるようになっています。
通常110℃くらいの温度ヒューズが付いています。」
引用:http://okwave.jp/qa/q5522326.html
電気あんかはどれだけ電気料金がかかるの?
たとえば
電気あんかに「消費電力30w」と表記されている場合
東京電力管内のケースで計算すると
最初の120kWhまでの範囲で使用したとして18.89円/kWh(東京電力2013年11月1日現在、基本料金を除く、ホームページより)
よって
【1日の消費電力(30ワット ×24時間 )】×【1ワット当たりの料金(18.89円÷1000)】 = 13.6円/日
参考:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1114289451
電気あんかを選ぶときのポイント
1)布団以外でも使用できるもの
2)省エネ
3)サーモスタットが付いているもの
1)自宅でのデスクワークの足元ヒーター、ソファでのひざ掛けの補助などとしても使えると便利です
2)消費電力21wなどの低電力タイプを選べば、大幅に電気代を節約できます。高温にすると低温やけどを招きやすいので、むしろ低電力がオススメと言えます。
3)低温やけどや万が一の発火事故を防ぐために、サーモスタット付は安心です。
参考:http://nanapi.jp/90064/
Amazonで購入できる人気の電気あんか
・消費電力 30w
・サーモスタット付
・商品レビューより「机と布団がある自室で、起きているときには椅子に乗せて座布団あんか代わりに、寝るときにはそのまま布団の中へ入れて電気あんかに使っています。」
・消費電力 21w
・サーモスタットなし
・寝具に入れてもごわごわしないソフトタイプ
・消費電力 21w
・サーモスタット付
・毛布のように使えるソフトタイプ
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