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【芸能・社会】

「いい夫婦」に中尾・池波 腕を組むのは捻挫のため

2014年11月12日 18時49分

 11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2014」に選ばれた俳優の中尾彬と池波志乃の夫妻らが、東京都内の結婚式場で開かれた発表会に登場した。2人は腕を組んで現れ、仲むつまじさを見せたと思いきや、中尾は「実は志乃は飲み過ぎて転んで足を捻挫していて、こうやって歩かないと…。仲がいいんだ、とみんな勘違いしている」と明かした。

 「結婚37年、やっと選ばれましたね」と話す中尾。池波は「最初の10年の気持ちを忘れないように」と結婚10年目にして挙げた式の着物を仕立て直したドレスで登場。夫婦円満の秘訣を問われ「特にないんです。最初から自分に合った人を選んだんだと思う」とのろけた。

 仁川アジア大会柔道男子73キロ級で2連覇を達成した秋本啓之選手と妻で元バレーボール日本代表の愛(旧姓大友)さん夫妻も受賞。専業主婦となった愛さんに、秋本選手は「疲れているな、と察してマッサージをしてくれる。ママ、ありがとうございます」と感謝した。

 昨年結婚した際には、妻のほうが15センチ高い身長差も話題になった。秋本選手は「怒った時にはアタックが出る。“進撃の巨人”とけんかしているみたいで、本当に怖い」と人気漫画のタイトルを出して笑いを誘った。

(共同)
 

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