2014.11.13 05:03

春風亭昇太、メガネ外して「軍師官兵衛」出演!「意外とイケてる」

メガネを外した表情を“初公開”した春風亭昇太。「ちょっとでもいいので、また大河に出たい!」と猛アピール

メガネを外した表情を“初公開”した春風亭昇太。「ちょっとでもいいので、また大河に出たい!」と猛アピール【拡大】

 落語家、春風亭昇太(54)がNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(日曜後8・0)に出演することが12日、分かった。

 今回が大河初出演で、黒田長政(松坂桃李=26)の精鋭家臣団・黒田二十四騎の毛屋主水(けや・もんど)役。芸歴33年目にして、テレビ出演では初めてトレードマークのメガネを外して挑む。「昇太だと分からないかもしれないけど、意外とイケてますよ」とご満悦だ。

 撮影では0・1の視力で関ヶ原の合戦シーンに挑戦。長政の使者として徳川家康(寺尾聰=67)に戦況を伝えるシーンもあるが、「家康がボヤけて見えて、逆にあまり緊張しなかった」。日本史好きで日本の城に関する本も出版しており、「大河で歴女(歴史好きの女性)のハートをわしづかみにしたい」と、日本テレビ系「笑点」(日曜後5・30)などでおなじみの独身キャラからの卒業に燃えていた。

 黒田二十四騎の井上九郎右衛門(高橋一生=33)と対決する豊後国の吉弘統幸(よしひろ・むねゆき)役には俳優、的場浩司(45)が決定。2人は最終回の前週12月7日に登場する。

(紙面から)