ソニー・ピクチャーズ 韓国から撤退へ
【ソウル聯合ニュース】米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが韓国での映画配給事業から撤退する。
ソニー・ピクチャーズ・コリアは12日、「米本社の決定により韓国での配給事業は年末まで行う予定だ」と発表した。20日に韓国で公開されるブラッド・ピット主演の戦争映画「フューリー」が韓国での最後の配給作品となる。同社撤退後、ソニー系列の映画やアニメーションはUPIを通じて韓国に配給される。
1990年代にコロムビア・トライスターの韓国支社として進出したソニー・ピクチャーズは、2006年に米ウォルト・ディズニーと合弁でソニー・ピクチャーズ・リリーシング・ウォルト・ディズニー・スタジオ・コリアを設立した。
関連記事
- 韓国の映画館 間もなくフィルム上映に幕12-04 15:27