移住を断念する人々。|インドネシア バリ島でごろごろ http://ameblo.jp/tidur-tiduran/entry-11347528078.htmlこんなブログを見つけた。 | 「あたしはこんな貧乏生活するためにバリに来たわけじゃない!」と捨て台詞を残し、お子さんを連れて日本に帰国してしまいました。 | 彼女たちに共通していたのは、結婚してからバリに来るまで、出産、子育てをしつつも、仕事をずっとしてきた人たちだということ。まあ、「非専業主婦」といっても、先進国と途上国じゃイメージが違うよね。いつも思うのだけど、「日本はダメな国だ」と言ってる人たちって、言ってることが矛盾してるんだよね。自然の中で自由な生き方をしたいといいつつも、手厚い医療や教育、社会保障を要求してたりする。独身で健康な人は途上国もそれなりにいいかもしれない。でも病気になったら日本ほどの医療は受けられないだろうし、子供ができれば教育をどうするかという問題になる。 * * *よく日本は生活費が高いというけど、それはそうしたインフラの維持費なわけで、たとえば日本人が途上国に移住した方が豊かに暮らせるというのは、それまでの日本の教育や医療の恩恵の結果だと思うんだよね。乳児死亡率だって日本は低い。んで恩恵だけもらって負担は嫌だから海外に移住するというも、まあ賢いといえば賢いかもしれないけど、子供は日本の恩恵を受けられないわけで。結局「日本はダメな国だ」「日本はこうあるべきだ」という人たちの主張って持続できないものが多い。あくまで少人数の人間が限られた期間なら不可能じゃないという程度のもの。そういう生き方は個人で勝手にやってほしいものだ。せいぜい1世代分しか持続できない。親のことも子供のことも考えなければ、そりゃ自由な発想、自由な生き方ができるだろうけど、それは長期にわたって社会を維持している「平凡な」人たちがいるから、可能なこと。その現実から目をそらしている。 * * *よく専業主婦は戦後の一時的のものだ、むかしの女性は働いていたとか言う人がいるけど、むかしの「女性が働く」という意味と、いまの「女性が働く」という意味は中身が違うよねぇ。農作業や自営業の手伝いをしているのと、クリエイティブ(笑)な仕事をしているキャリアウーマンじゃ。時代背景が違うものを比較して「むかしはこうだった」とか言っても意味ないと思うのだが。子供の頃ジャーナリストとかって、超現実主義の人だと思ってたんだけど、意外とファンタジーの世界に生きている人が多い(苦笑)。