元ＡＫＢ＆ＳＤＮ佐藤由加理「チケット売れず」生誕祭を“縮小”

生誕祭を２部制から１部のみに変更した佐藤由加理

　元ＡＫＢ４８の１期生で１２年３月に“全員卒業”したＳＤＮ４８の佐藤由加理（２５）が２２日に開催を予定していたファンとの交流イベント「生誕祭」が、「チケットが売れていない」ため、当初予定の２部制をやめ、１回のみの開催に変更することが１２日、分かった。同日、佐藤の公式ブログでスタッフからのお知らせとして発表された。

　この日のブログでは、２６歳の誕生日を祝う生誕祭について「１１月２２日（土）　１４時からの１回のみに変更　会場・会費の変更なし」と発表された。さらに「敢えて諸事情とは書かず率直に下記の理由により本日、変更の決断をしました。」と業界ではたびたび使われる『諸事情』という言葉を使用せず、あえて真実を公表するという異例の手段がとられた。

　当初は１部が１１時４５分、２部が１４時４５分開始で、会費は６千円。

　スタッフ側は、変更の決断について、（１）１部の時間が早すぎるとの多数のご指摘。（２）ゲストが入る事による１部２部との内容的なバランス。（３）全体的にチケットが売れていない。（４）由加理本人より皆さんと話せる時間をもっと取ってほしいとの希望がある事。−−の４つを挙げた。

　異例だったのは、「全体的にチケットが売れていない」とズバリ明かしていること。ブログではさらに「たくさんの方が応援＆見守りにご来場いただければと思っております。チケットも１７日まで販売中です。」と懸命にＰＲに務めていた。