ボンカレーのアレンジレシピを披露 「神田スポーツ&カレーエキスポ」

  • <PR特集>
  • 2014年11月6日
「タイマジック bonカレー」

  • 「タイマジック bonカレー」

  • 「カレー巾着のオーブン焼き」

  • 3つのカレーが入ったセットが、大辛、甘口など5種類販売された

  • 齊藤千晴さん(右)が考案したボンカレーのレシピを調理

  • 「ボンカレーは味が完成されていて、レシピを作るのは大変だった」と齊藤さん

  • インストラクターの付き添いのもと、子どもたちがスポーツを体験した

 東京・神田は、全国でも有数のカレー店激戦区であり、多くのスポーツ用品店が集まっていることでも知られる。その神田の街を舞台に10月4日、「神田スポーツ&カレーエキスポ」が開かれ、レトルトカレーの食べ比べや「ボンカレー」を使ったレシピの発表などが行われた。

 会場は、大学の校舎が移転した跡の広大な空き地。子どもがスノーボードやパターゴルフを体験できるスペースが設けられ、雪遊びを楽しめるようにと雪山も作られた。さらにカレーも食べられるとあって、たくさんの親子連れが「食欲とスポーツの秋」を満喫していた。

 エキスポの目玉の一つが、神田の名店の味を再現したカレーや、沖縄限定発売のボンカレーなどを食べ比べられる「レトルトカレーランド」。1皿で3つのレトルトカレーを楽しめるセットが販売され、来場者はそれぞれのこだわりの味に舌鼓を打った。

 ステージで「ボンカレー」のアレンジレシピを発表したのは、1級フードアナリストの齊藤千晴さん。安くて手に入りやすい食材を使って簡単に作ることをコンセプトに、新しい料理法を生み出した。

 まず、ボンカレーにココナッツミルクやレモングラスなどを少量足すだけで、タイ料理のカレーの味を家庭で楽しめる「タイマジック bonカレー」を披露。香りも味も新しいカレーに生まれ変わり、ボンカレーのブランド担当者も「スパイシー感もまろやかさもちょうどいい、本格タイカレーといった感じ」と驚いていた。

 カレーの味を辛くしたい時は一味唐辛子、甘くしたい時はベリー系のジャムを足すのが良いという。齊藤さんは「レトルトカレーは手軽なうえに、洗い物を増やさないので地球に優しいという考え方もできます。やっぱりカレーはみんなが愛する国民食ですので、もっと楽しんでもらいたい」と話した。

 続いて、ボンカレーと溶き卵を油揚げで包み込んで焼いた「カレー巾着のオーブン焼き」を実際に調理してみせた。試食した司会の女性は「油揚げと卵がマッチして、辛口なのにまろやか」と高く評価。齊藤さんは「お子さまのおやつや、お弁当のおかずにも」と薦めていた。

 また、会場では「スポーツとカレーの親和性」と題して、齊藤さんらによるトークショーが行われた。スノーボードによるジャンプの実演や、ゆるキャラによるステージなどもあり、小さな子どもたちのはしゃぐ姿が多く見られた。

タイマジックbonカレー

【材料】1人分
・ボンカレー1袋(180g)
・ココナッツミルク50cc
・レモングラス1本(なくても可)
・干し桜海老1g
・水大さじ2
・白ごはん300g

【作り方】

(1)ボンカレーを鍋に写し、レモングラスと桜海老、水を合わせる。ココナッツミルクと水を入れて火にかける。

(2)続けてココナッツミルクを入れ、鍋を沸騰させないように注意しながらなじませる。

(3)フツフツと言い出したらすぐに火を止めて、温かい白ご飯にかけて出来上がり。

 

カレー巾着のオーブン焼き

【材料】2人分
・ボンカレー1袋(180g)
・油揚げ2枚(約50g)
・卵M玉2個
・つまようじ4本

【作り方】

(1)ボンカレーは、電子レンジで温めてお皿に出しておく。

(2)油揚げは、お湯をかけて余分な油を落として長方形の油揚げなら半分にカット。(正方形の油揚げの場合は、一辺だけに切り込みを入れる)

(3)麺棒で軽く油揚げを延ばすように上を転がすか、揚げを破かないように包丁の背などで軽く叩き、袋状にする。

(4)(1)のカレーに卵を2つ割りほぐして、よく混ぜる。

(5)スプーンなどで、あげの袋の中に(4)のカレーを6部目ぐらいまで注ぎ入れ、つまようじで波縫いの様に2~3回往復して口を閉じる。

(6)鉄板の上にアルミホイルを敷いて、4つの巾着を支え合うように立ててならべ、オーブントースター(600w)で8分ほど軽く焦げ目がつくまで焼く。

(7)お皿に盛り付け、つまようじを外して出来上がり。

※固まっているので、半分にカットすることもできます。

 

◇ボンカレーのウェブサイトでは、イベントでは紹介しきれなかった、簡単アレンジレシピを掲載中です。子どものちょっとしたおやつから、手軽でおいしい晩ご飯まで、知っておくと役に立つレシピをご覧ください。
http://boncurry.jp/recipe/

◇&wでは11月13日からタイアップ特集「クリトモのカレーな変身」を連載します。

本サイトでも「クリトモのさかな道」でおなじみの料理家・栗原友さんが、こちらも家庭でおなじみのボンカレーをアレンジした料理を紹介。手軽でおいしいレシピをお楽しみください。

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