「神社で決闘」が、金属バットに相手が逃げ出し発覚(11/12 11:57)
東京・府中市の神社で決闘しようとしたなどとして、不良少年グループの少年3人が書類送検されました。
土木業の少年（17）は8月、解体工の少年（17）に「俺とやろうぜ」などと持ち掛け、府中市の神社で決闘しようとした疑いが持たれています。このグループの別の少年も金属バットを持って集まったとして書類送検されました。警視庁によりますと、話を持ち掛けられた解体工の少年は仲間とともに神社に集まりましたが、相手が金属バットを持ってきたことに驚いて交番に駆け込み、事件が発覚しました。神社に集まった双方の少年26人も補導されていて、書類送検された少年3人は「もうやりません。けが人が出なくてよかった」と容疑を認めています。