株式会社ラ・アトレ(証券コード8885)と業務提携しカンボジア・プノンペン初の本格コンドミニアムの開発を開始いたしました。　グローバルビジネスネットワーク 紺野昌彦

県内企業と上場企業の協業によるカンボジア開発

沖縄から新興国への第一歩

 

1. 会見日時と場所
   2014年10月1日(水) 15:00~16:00　沖縄県庁5F記者クラブ内(左記日程・場所にて記者発表済み)

2. 概要
   株式会社グローバルビジネスネットワーク（那覇市 紺野昌彦社長）及び株式会社ラ・アトレ（証券コード8885 東京都港区 脇田栄一社長 ）は、共同で以下の通りカンボジアのシアヌークビル地区においてコンドミニアムプロジェクトを開始しましたのでお知らせ致します。

3. 詳細
   カンボジアは住宅需要の増加中の新興国のなかでも若年者人口率が高く、日本国内の住宅マーケットが収縮する中、中期的に需要の拡大が見込めるカンボジアでのコンドミニアム市場への参入をスタートすることといたしました。また、カンボジアには以下の特徴があり、本プロジェクト開始のメリットが大きいと考えます。

○親日国であり、日本の技術、日本のデザイン性などでのシェア獲得が可能

○経済成長の比率、若年者人口の比率からマーケットとして期待できる

○経済成長のスタート期として、今後の資産価値の上昇が見込める

○外資企業への法的規制が少ない

 

1. プロジェクトのスキーム
   カンボジアのシアヌークビルにおいて株式会社グローバルビジネスネットワークと現地法人の合弁会社（Apsa Properties Co., Ltd.）が土地を取得し、プロジェクトの総合監修を株式会社ラ・アトレが行い、株式会社グローバルビジネスネットワーク、Masa Global Investment (M.S.G.I) Co., Ltd（現地法人）、L’attrait (Cambodia) Co.,Ltd.（現地法人）の３社がジョイントベンチャーとして共同で事業主となり開発を進めます。　すでに現地では地元ディベロッパーとのジョイントをもって、本年３月から６月にテスト的に実際にコンドミニアムの設計、施工、販売などを行いの具体的調査を終え、今回のシアヌークビル地区の初リゾートコンドミニアムの建設を進めています。

 

2. 各社の役割

 

（注）総合監修会社である株式会社ラ・アトレは、本プロジェクトにおける「事業主」または「販売代理業者」ではありませんが、事業主の許可を得て販売資料等の提供を受けたうえで日本国内における販売勧誘（顧客の紹介等）を行う予定です。本プロジェクトにおける開発及び分譲行為は、カンボジア国内の事業主・売主及び販売代理会社が行います。

 

3. プロジェクトコンセプト
   経済発展の始まったばかりのカンボジア。 カンボジアの中でもここシアヌークビルは、唯一の深海貿易港を持ち経済都市、リゾート都市として発展を始めています。 シアヌークビルでは本格コンドミニアムの第一号となるのが、本プロジェクトである「Victory Hills Project（「Victory Hill 1」及び「Victory Hill 2」）」です。大きな特徴として４つ星サービスホテルの併設というラグジュアリー性、ハイクオリティーのレセプションサービスを提供。 Victory Hill 1の販売ユニットの5フロアーは、ホテル、サービスコンドミニアムとして貸し出すことが可能です。

4. プロジェクト概要

 

5. 周辺環境
   シアヌークビルの中心地に近いビクトリーヒルの山頂近くに位置し、徒歩約6分でビクトリービーチがあります。 周辺には多くのリゾートホテルやカジノホテルが点在し、シアヌークビル観光の中心地的なポジションでもあります。 また、シアヌークビル深海港まで車で５分、シアヌークビル港経済特別区も車で約８分と、実需とリゾートの両面を兼ね備える立地となります。

6. ライフサポート
   24時間の警備員常駐体制、24時間レセプション対応（予定）。皆様の暮らしをより豊かにするホテルクオリティーのレセプションサービス、コンシェルジュデスクなど、ハイクオリティーなサービスを実現。 専用プール、専用ジムなどのファシリティーの無料でのご利用が可能。 高層棟最上階には、レストランを儲け、ルームサービス、朝食サービス（有料）もご提供いたします（予定）。周辺地への専用トゥクトゥクでの送迎サービスで、市街地、工業団地、各ビーチへのアクセスがご利用いただけます。

7. 開発スケジュール