顔のくすみにさよなら!日常的に取り入れたい透明感アップの習慣5つ

くすみ1

 
秋も深まり、いよいよ冬に向けてお肌の調子を整えておきたい時期ですが、加齢に伴うお肌の悩みの1つに “くすみ” がありますよね。
 
くすみは放っておくと老けた印象にも繋がります。毎日の習慣できちんとした “くすみ対策” を意識しないと、結果的に大きな差がついてしまう手入れ分野なんです。
 
そこで今回の記事は美容研究家である筆者が、シンガポールの雑誌『The Singapore Woman’s Weekly』に掲載された記事を参考にしながら、毎日の生活習慣に取り入れたいくすみ対策を5つご紹介していきますね。
 
 

1:いつでもどこでもフェイシャルミスト

小さな容器に入れて携帯しましょう
これからの季節は1年で最も乾燥が気になるシーズン。保湿がとっても重要になってくるんです。
 
小さなスプレー容器に化粧水を入れて持ち歩けば、いつでもどこでもミストを使えるので、秋冬シーズンにはぜひ活用してみてください。
 
美顔器として電動のミストも多く発売されていますので、そういったものを活用してもいいですね。秋冬のくすみ対策は、まずは1にも2にも保湿が命です!
 
 

2:バナナでフェイシャルマスク

意外ですが、バナナはパックにしても効果的なんですよ!

バナナに含まれるビタミンやミネラルの成分が、肌を柔らかくして新しい細胞を作る作用に働きかけてくれます。バナナとハチミツを混ぜたパックには保湿効果も高いと言われていて、秋冬シーズンには嬉しい効果がたくさん。
 
バナナを潰してペースト状にしたもの、または輪切りのものをペタペタと顔に貼り、20分ほどマスクした後に洗い流すようにしてください。洗い流した後は、モチモチの肌にびっくりしますよ!
 
バナナは1房数本で売られていますので、1本はマスク、1本はインナービューティとして食べてももちろんOKです!
 
 

3:きゅうりパック

きゅうりパックはフェイシャルケアの定番ですね
日本でも昔から美白効果があるといわれているきゅうりのパックですが、含まれているビタミンCやKが、くすみ対策にも効果を発揮するんです。
 
なるべく薄めのスライスが適しているので、スライサーなどで薄~く切り、くすみが気になるところに直接のせてくださいね。15分ほど放置したらはがしてしっかりと洗い流しましょう。
 
きゅうりパックには保湿作用もあるのですが、洗顔後はナイトクリームなどでさらにたっぷりの保湿を怠らないようにしてくださいね。
 
 

4:ピーリングなどのスクラブケア

お肌の新陳代謝を高めましょう
最低でも1週間に1度は、肌の角質のためのケアを怠らないようにしてください。古い角質が残ってしまうと、メイクのノリが悪くなるだけでなく、肌触りもゴワゴワで色も黒ずんだ肌になってしまいます。
 
「なんだかお肌が沈んでる……」という “くすみ” の原因には、古い角質が影響していることが多いので、忘れずにきちんとケアをするようにしてくださいね。
 
やりすぎはかえってお肌を傷めますので、多くても週2回までにしておきましょう。

5:サーモンサラダを食べる

鮭の脂は美容にとってイイこと尽くめ
みなさんは生野菜はどのくらい食べていますか? くすみ対策としてはインナービューティもとっても大切なんです。
 
とくに抗酸化作用が高いといわれているオメガ3脂肪酸を豊富に含むサーモンを混ぜたサラダは、くすみ対策の定番メニューです。
 
筆者も週に複数回の頻度でサーモンサラダを食べていますが、これを習慣にしてからお肌の調子がすこぶる良くなりました!
 
 

最後に

以上、今回の記事では秋冬こそしっかり対策したい “くすみ” に関するケアを5つご紹介しました。
 
くすみを放置しておくと、老けた印象に見られてしまったり、メイクのノリが格段に悪くなってしまうことも。加齢に伴って肌も老化してしまうのは仕方のないことではありますが、少しのケアを毎日の習慣に取り入れるだけで、軽減させることができます
ぜひ5つのケアを実践して、透明感のある美しい肌を手に入れてくださいね。
 
 

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千葉 えむ
千葉 えむ
東京都出身のアラサーとアラフォーの境目女子。
犬と海をこよなく愛しながら、時短美容を研究している美容研究家でありフードアナリスト。
美容やダイエット・健康を中心に、全ての日本の女性がもっとキラキラするための情報をライターとして発信中。

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ベルタカフェライター

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