2014年11月12日03時00分
名古屋大学付属図書館(名古屋市千種区)は、スマートフォンやタブレット端末で、読みたい本が置いてある書棚まで利用者を道案内するほか、本と関連のあるオンライン講義を視聴できる仕組みを実験的に導入した。
図書館の蔵書検索サービスを運営する「カーリル」(岐阜県中津川市)の協力で、書棚に計130個を超える近距離無線通信装置を設置。専用アプリをインストールし、館内で書名などを入力すると、現在地から書棚までの道のりが表示されるようにした。
さらに、大学教授の講義を視聴できるNTTドコモの公開オンライン講座「gacco(ガッコ)」や、名古屋大が講義で使う教材などを無料公開している「NUOCW」の中から、本と関連のある講義などを薦める。
おすすめコンテンツ
朝日新聞デジタルをフォローする
ここから広告です
広告終わり
ここから広告です
広告終わり
ここから広告です
広告終わり
PR比べてお得!