[名言] 「放っておく」というのは、問題解決の「奥の手」の1つなのです。
胡桃(くるみ)のカラを、手を触れずに割るにはどうしたらいいでしょう?
それは・・・。
胡桃を地面に埋める。
土に埋めると、あら不思議。何日もしないうちに自然に殻が割れて地上に芽が出てきます。
凝り固まった問題でも、ヘタに手を出すより、やんわりと土に埋めてしばらく放っておくと、問題の方から勝手にカラを破って問題を解消してくれる事がある。
「放っておく」というのは、問題解決の「奥の手」の1つなのです。『小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言』
(西沢泰生 著/かんき出版) より
これまでの人生で、何度もこの「奥の手」で助かってきました。^_^;;
障壁が目の前にあらわれたとき、正面からドーンとぶつかっていく方法もあります。
これは力ずくでなんとかするハードなやり方ですが、うまくいかない場合は「放っておく」というソフトなアプローチも有効なのです。
どうにもできないと思える問題は、積極的に「放っておく」のも選択肢のひとつだと覚えておきましょう。
ちょっと一呼吸してごらんなさい、心配事はね、焦ってすぐ解決しようとしないで、一晩置いておくのです。
ええい、今夜はおいしいごちそうを食べて、明日、考えましょう、とそう思ってください。
明日になるとね、よいアイディアが浮かびますよ。『幸福の法則一日一言』
(宇野 千代 著/海竜社) より
*関連するページ:
・大きな「目標」ばかり考えるのをやめ、目の前の「できること」からはじめること。それが問題解決の上手な人が共通して行っている習慣である
・老子:泥水も、そのままにしておくときれいな水になる
・強さではなく、柔らかさです。問題に対する強さよりも、柔らかさを身につける
◇ ◇ ◇
【今日のコボジュン】
今日は、今期初おでん!
いつもは自分で作るんだけど、今日は「今すぐ食べたい!」という衝動に負けて、レトルトパックのおでんに具を少し追加して即席おでんになりました。
明日のメニューは既に決まっていて、シチュー用の牛すね肉を買ってあります。寒くなってきたからね、やっぱり煮込み料理ですよね。
今年2月に買ったル・クルーゼがこの冬は活躍してくれそうです。(*^▽^*)
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