50万超えるぐらいですかねー・・・
来年の夏休みを楽しむ自分の姿が、「さぁっ・・・」と砂のように消えていくのが見えました。
こんばんは、ふくろくんです。
昨日、歯医者に診察へ行ってきました。
前職ではバタバタと過ごしていた上にお金も全く無かったのですが、みすぼらしい言い訳を捨て、というより普通に歯が痛くなったのでやっとこさ歯医者に通い始め「いざ虫歯を治療ぞ!」というところで「50万円の宣告」。
ふくろの歯の状態はお世辞にも良いとは言えないです。結構歯医者通いは長いです。
3年前には一本神経を抜いています。
その神経を抜いた歯の根元には菌が入りやすく、そこからどんどん骨が侵食されて溶けていき、ぽっかりと穴を作るらしいです。
そして最終的には頬骨と歯の根元の間に膿が溜まり、痛みを起こすんだそうな。
CT検査をしたところ、ふくろの状態はもう骨にぽっかり穴が開いているらしく、即座に抜歯、インプラントが必要だということでした。(そういえば症状の名前忘れた
インプラントってなんだ・・・
宇宙人がアブダクション(拉致)したときのあれか・・・
MMRかアンビリバボーぐらいでしか聞いた事ないよ・・・
ナ、ナンダッテー・・・ナ、ナンダッテー・・・
インプラントとは
インプラントとは、体内に埋め込む医療機器や材料の総称です。心臓のペースメーカー、人工関節、美容成形の目的で体内に埋め込むシリコン材料等は、いずれもインプラントです。歯が無くなった場合に、顎骨に埋め込む人工歯根もインプラントの一つであり、正確には歯科インプラント(デンタルインプラント)と呼称されます。しかし一般的には、歯科インプラントの意味で「インプラント」という言葉が用いられることが多いので、以下インプラントという言葉を使用します。
歯科的には「インプラント」は単純に言うと、「歯茎にネジを埋めこんで、その上に歯となるパーツをくっつけること」だそうです。
ふくろの症状に対しては、他に2つほど対処法があるのですが、歯医者曰く、ベストはインプラント。
詳細はこちら↓
そんなこと言ったって、やっぱり地球では機械人間になるしか生きる術がないってのかいメーテル?
そして、治療期間はなんと「1年弱」。いそぎんちゃく・・・・・・(ごめんなさい
「弱」がおまけのようですが、こういうのが地味にメンタルに来ます。「弱」攻撃は防御していても、喰らい続けるとどんどんHPも削ってくるのですよ・・・
治療の手順は「CT検査」→「抜歯」→「インプラント」です。抜歯後にインプラントの基盤を作るために、顆粒のようなものを入れて、それが固まり次第インプラントの施術が行われるそうです。
担当してくださった歯医者さんは「抜かないとまじヤベエよ・・・」って顔で、自分に言い聞かせるようにうなづいていました。
でも治療費は50万円なり。
高い。高すぎる。
私の頭の中のギャラクシーエクスプレスが、蒸気を叫ぶように吐き出し飛び去っていきました。
地平線に消える瞳には
いつしかまぶしい男の光
あの人(歯医者)の目がうなづいていたよ
(歯との)別れも愛のひとつだと
(カッコの中身は筆者が挿入)
50万円とかまじむりぽ・・・
「そういえば・・・」と思ったのが確かばんばんさんが以前歯に関する記事を書いていたなと思い出し、即座に検索しました。
歯周病に関する記事でしたが、やはり抜歯に関する記述が気になって気になって・・・
この記事は今までなんとなく怖くて避けてたんですが、もう少し早めに見ておけばよかった・・・
話が逸れますが、今の歯科医院ってすごいんですね。
自分の歯を撮ったレントゲンが、真正面の壁に掛けてある40インチほどのTVスクリーンに映し出されているのを眺めながら、まぶしい男の光(CT含む)がいくらでも浴びられるのです。
ひとまず、今後の予定と治療法(まあ、インプラントですよね)を決めて、オフ会前日を抜歯予定日として、スケジュールを仮設定してもらいました。
その日は西武線ではなく、総武線の999号に乗って職場へ向かいました。
はあ・・・誰に相談すればよいものか・・・
不道徳なことを承知で言いますが、50万円で機械人間になれるなら安いものですよね・・・
早くインプラントして、健康的かつ能動的に働いて社会の基盤を支えるネジを目指します!
「インプラント」がふくろのブログカテゴリにくわわった!
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本のエピソードまだ募集してるよ!
シロ記事も今週更新なので見てね!
ふくろ