12日から始まる「2014 SUZUKI 日米野球」を前にプロ野球80周年記念試合として、阪神・巨人の連合チーム(TG連合)と来日したMLBオールスターチームが甲子園で対戦、MLBオールスターが8−7でTG連合を下した。
TG連合・能見篤史(阪神)、MLBオールスター・カプアーノ(ヤンキース)の先発で始まった一戦。能見はフォークボールがさえて、2回にはMLBオールスターの4、5、6番から3者連続三振に仕留め、2回パーフェクトに抑える。
試合が動いたのは4回表、MLBオールスターが無死満塁のチャンスを作ると、4番サンタナ(インディアンス)の併殺打の間、続くプイグ(ドジャース)のタイムリーで2点を先制する。さらに5回にも2死満塁とすると、3番ロンゴリア(レイズ)がセンターバックスクリーン右横に飛び込むグランドスラムを放ち、リードを広げる。MLBオールスターは、その後もペレス(ロイヤルズ)、ファウラー(アストロズ)がバックスクリーンに一発を叩き込み、メジャーの力を見せつける。
TG連合が反撃に転じたのは、ジェット風船が夜空に舞った直後の7回裏。モラレス(ロッキーズ)から、1死一、二塁とチャンスを作ると、大田泰示(巨人)の2点タイムリースリーベース、狩野恵輔(阪神)のタイムリーツーベースなどで4点をかえし、2点差に迫る。さらに8回にも相手エラーで1点差とし、なおも2死二塁と同点のチャンスをつくるが、二塁走者・大田のリードが大きく捕手からのけん制で刺される。
迎えた9回裏、TG連合は6人目ベラス(アストロズ)から先頭・小林誠司(巨人)の四球、大和(阪神)の安打などで、1死満塁のチャンスを作るが、松本哲也、片岡治大(ともに巨人)が倒れ、大金星とはならなかった。
MLBオールスターは12日、京セラドーム大阪で行われる日米野球第1戦に臨む。
TG連合・能見篤史(阪神)、MLBオールスター・カプアーノ(ヤンキース)の先発で始まった一戦。能見はフォークボールがさえて、2回にはMLBオールスターの4、5、6番から3者連続三振に仕留め、2回パーフェクトに抑える。
試合が動いたのは4回表、MLBオールスターが無死満塁のチャンスを作ると、4番サンタナ(インディアンス)の併殺打の間、続くプイグ(ドジャース)のタイムリーで2点を先制する。さらに5回にも2死満塁とすると、3番ロンゴリア(レイズ)がセンターバックスクリーン右横に飛び込むグランドスラムを放ち、リードを広げる。MLBオールスターは、その後もペレス(ロイヤルズ)、ファウラー(アストロズ)がバックスクリーンに一発を叩き込み、メジャーの力を見せつける。
TG連合が反撃に転じたのは、ジェット風船が夜空に舞った直後の7回裏。モラレス(ロッキーズ)から、1死一、二塁とチャンスを作ると、大田泰示(巨人)の2点タイムリースリーベース、狩野恵輔(阪神)のタイムリーツーベースなどで4点をかえし、2点差に迫る。さらに8回にも相手エラーで1点差とし、なおも2死二塁と同点のチャンスをつくるが、二塁走者・大田のリードが大きく捕手からのけん制で刺される。
迎えた9回裏、TG連合は6人目ベラス(アストロズ)から先頭・小林誠司(巨人)の四球、大和(阪神)の安打などで、1死満塁のチャンスを作るが、松本哲也、片岡治大(ともに巨人)が倒れ、大金星とはならなかった。
MLBオールスターは12日、京セラドーム大阪で行われる日米野球第1戦に臨む。
1回表 MLBオールスター
MLBオールスターのトップバッターはエスコバル(ロイヤルズ)。阪神・巨人連合の先発は阪神・能見が務める。今季は9勝13敗・防御率3.99。
阪神・巨人連合は1934年に初めて開催された日米野球で使用されたユニホームの復刻版を着用。“ALL NIPPON”の頭文字“AN”のロゴがデザインされたクラシカルなユニホームでMLBオールスターに挑む。
1:エスコバル(ロイヤルズ) 初球は143キロの直球が決まってストライク。カウント1−1からの3球目を打ち上げてレフトフライに倒れる。
2:カノ(マリナーズ) 初球、内角の球をきれいにとらえてライト前ヒット。カノは一塁ベース上でVサイン。
3:ロンゴリア(レイズ) 1死一塁。フルカウントからの6球目を打つが、サード正面のゴロ。5→4→3と渡ってダブルプレーでスリーアウトチェンジ。
MLBオールスターはカノの初ヒットで出塁するも無得点。能見は落ち着いた立ち上がりで3者凡退に抑える。
阪神・巨人連合は1934年に初めて開催された日米野球で使用されたユニホームの復刻版を着用。“ALL NIPPON”の頭文字“AN”のロゴがデザインされたクラシカルなユニホームでMLBオールスターに挑む。
1:エスコバル(ロイヤルズ) 初球は143キロの直球が決まってストライク。カウント1−1からの3球目を打ち上げてレフトフライに倒れる。
2:カノ(マリナーズ) 初球、内角の球をきれいにとらえてライト前ヒット。カノは一塁ベース上でVサイン。
3:ロンゴリア(レイズ) 1死一塁。フルカウントからの6球目を打つが、サード正面のゴロ。5→4→3と渡ってダブルプレーでスリーアウトチェンジ。
MLBオールスターはカノの初ヒットで出塁するも無得点。能見は落ち着いた立ち上がりで3者凡退に抑える。
1回裏 阪神・巨人連合
MLBオールスターの先発はヤンキースの左腕カプアーノ。今季7月にヤンキースへ移籍。ヤンキースでは12試合に登板して2勝3敗・防御率4.25。ロイヤルズのペレスとバッテリーを組む。
1:亀井(巨人) 初球は137キロ、高めに外れる。カウント2−1からの4球目を打ち上げてセンターフライ。ファウラーがほぼ動かずにキャッチ。
2:上本(阪神) 1ボールからの2球目、打ち上げてセンターフライ。
3:坂本(巨人) フルカウントからの四球で出塁。
4:阿部(巨人) 2死一塁。1球投げた後、2球目の前に一塁へけん制。大きくリードしていた坂本が戻りきれずにタッチアウト。
1:亀井(巨人) 初球は137キロ、高めに外れる。カウント2−1からの4球目を打ち上げてセンターフライ。ファウラーがほぼ動かずにキャッチ。
2:上本(阪神) 1ボールからの2球目、打ち上げてセンターフライ。
3:坂本(巨人) フルカウントからの四球で出塁。
4:阿部(巨人) 2死一塁。1球投げた後、2球目の前に一塁へけん制。大きくリードしていた坂本が戻りきれずにタッチアウト。
2回表 MLBオールスター
4:サンタナ(インディアンス) 3球三振。最後はフォークを空振り。
5:プイグ(ドジャース) 1ストライクの後、2球目を空振り。3球目もフォークに空振り三振。能見はフォークで2者連続三振に斬る。
6:モーノー(ロッキーズ) 1ボール2ストライクと追い込まれた後、1球ボールを挟んで5球目のフォークを空振り三振。
能見が鋭く落ちるフォークを駆使して3者連続三振! MLBオールスターのバッターは手が出ない。
5:プイグ(ドジャース) 1ストライクの後、2球目を空振り。3球目もフォークに空振り三振。能見はフォークで2者連続三振に斬る。
6:モーノー(ロッキーズ) 1ボール2ストライクと追い込まれた後、1球ボールを挟んで5球目のフォークを空振り三振。
能見が鋭く落ちるフォークを駆使して3者連続三振! MLBオールスターのバッターは手が出ない。
2回裏 阪神・巨人連合
阪神・巨人連合の攻撃は前回、坂本がけん制死したため阿部から。
4:阿部(巨人) カウント1−1からの3球目を引っ掛けてボテボテのセカンドゴロ。
5:村田(巨人) ピッチャーゴロ。
6:伊藤隼(阪神) 1ボール2ストライクと追い込まれ、最後は外角いっぱいに決まって見逃し三振。
阪神・巨人連合は主軸を迎えるが、あっさり3者凡退に終わる。
4:阿部(巨人) カウント1−1からの3球目を引っ掛けてボテボテのセカンドゴロ。
5:村田(巨人) ピッチャーゴロ。
6:伊藤隼(阪神) 1ボール2ストライクと追い込まれ、最後は外角いっぱいに決まって見逃し三振。
阪神・巨人連合は主軸を迎えるが、あっさり3者凡退に終わる。
3回表 MLBオールスター
阪神・巨人連合はピッチャー交代。2番手、巨人の小山がマウンドに上がる。今季は6勝2敗・防御率2.41。
7:ペレス(ロイヤルズ) 2ストライクと追い込まれ、3球目はボール。4球目、インコースに甘く入った直球を打ち返してセンター前ヒット。
8:カーター(アストロズ) 無死一塁。2球で追い込まれ、3球目のフォークは外れる。4球目もフォークで空振り三振。
9:ファウラー(アストロズ) 1死一塁。引っ掛けてショートゴロ。坂本がさばいて6→4→3と渡ってダブルプレー。
阪神・巨人連合は能見に続いて小山もフォークでMLBオールスター打線を封じる。
7:ペレス(ロイヤルズ) 2ストライクと追い込まれ、3球目はボール。4球目、インコースに甘く入った直球を打ち返してセンター前ヒット。
8:カーター(アストロズ) 無死一塁。2球で追い込まれ、3球目のフォークは外れる。4球目もフォークで空振り三振。
9:ファウラー(アストロズ) 1死一塁。引っ掛けてショートゴロ。坂本がさばいて6→4→3と渡ってダブルプレー。
阪神・巨人連合は能見に続いて小山もフォークでMLBオールスター打線を封じる。
3回裏 阪神・巨人連合
7:大田(巨人) 1ボールからの2球目を打ってセカンドゴロ。カノが正面で軽くさばく。
8:梅野(阪神) カウント1−2からの4球目、外角低めのチェンジアップを空振り三振。
9:大和(阪神) 初球は内角に決まってストライク。1球はずれて3球目、内角高めの球を詰まりながらもセンター前ヒット。
1:亀井(巨人) カウント2−2からの6球目、低めの球を空振り三振。
カプアーノはヒットを許すも要所を抑えて3回無失点に抑える。
8:梅野(阪神) カウント1−2からの4球目、外角低めのチェンジアップを空振り三振。
9:大和(阪神) 初球は内角に決まってストライク。1球はずれて3球目、内角高めの球を詰まりながらもセンター前ヒット。
1:亀井(巨人) カウント2−2からの6球目、低めの球を空振り三振。
カプアーノはヒットを許すも要所を抑えて3回無失点に抑える。
4回表 MLBオールスター
阪神・巨人連合のピッチャーは3番手、阪神ルーキー左腕の岩崎。今季5勝4敗・防御率3.50。
1:エスコバル(ロイヤルズ) 4球目、内角の球を詰まりながらもセンター前ヒット。
2:カノ(マリナーズ) 無死一塁。初球、見逃しストライク。2球目はアウトコースを空振り。3球目は外角に大きく外れる。4球目、5球目と見極めてボール。これでフルカウントに。1球ファウルの後、三遊間を破るレフト前ヒット。カノは2打席連続ヒット。一塁上でベンチを指差してまた笑顔。
3:ロンゴリア(レイズ) 無死一、二塁。初球、ワイルドピッチ。それぞれ進塁して二、三塁に。フルカウントからの四球で満塁。
4:サンタナ(インディアンス) 無死満塁。2球目を打ってサードゴロ。5→4→3と渡ってダブルプレー。その間に三塁ランナーがかえってMLBオールスターが先制する。
5:プイグ(ドジャース) 2死三塁。初球をとらえてライト前タイムリー。MLBオールスターがリードを2点に広げる。
6:モーノー(ロッキーズ) 2死一塁。カウント2−2からの7球目、アウトコースいっぱいに決まって見逃し三振。
MLBオールスターはルーキー左腕の岩崎をあっさり攻略して2点を先制する。
1:エスコバル(ロイヤルズ) 4球目、内角の球を詰まりながらもセンター前ヒット。
2:カノ(マリナーズ) 無死一塁。初球、見逃しストライク。2球目はアウトコースを空振り。3球目は外角に大きく外れる。4球目、5球目と見極めてボール。これでフルカウントに。1球ファウルの後、三遊間を破るレフト前ヒット。カノは2打席連続ヒット。一塁上でベンチを指差してまた笑顔。
3:ロンゴリア(レイズ) 無死一、二塁。初球、ワイルドピッチ。それぞれ進塁して二、三塁に。フルカウントからの四球で満塁。
4:サンタナ(インディアンス) 無死満塁。2球目を打ってサードゴロ。5→4→3と渡ってダブルプレー。その間に三塁ランナーがかえってMLBオールスターが先制する。
5:プイグ(ドジャース) 2死三塁。初球をとらえてライト前タイムリー。MLBオールスターがリードを2点に広げる。
6:モーノー(ロッキーズ) 2死一塁。カウント2−2からの7球目、アウトコースいっぱいに決まって見逃し三振。
MLBオールスターはルーキー左腕の岩崎をあっさり攻略して2点を先制する。
4回裏 阪神・巨人連合
MLBオールスターはこの回もカプアーノがマウンドへ。リードを許した阪神・巨人連合は反撃なるか。
2:上本(阪神) カウント2−2からの5球目、内角高めを強打するもショートゴロ。
3:坂本(巨人) 2ストライクと追い込まれ、3球目をとらえるが、力のないセカンドゴロに倒れる。
4:阿部(巨人) カウント1−2からの4球目、大きく打ち上げてセンターフライ。
阪神・巨人連合はカプアーノの打たせて取るピッチングを崩せずに3者凡退。ここまで攻撃は淡白に終わる。
2:上本(阪神) カウント2−2からの5球目、内角高めを強打するもショートゴロ。
3:坂本(巨人) 2ストライクと追い込まれ、3球目をとらえるが、力のないセカンドゴロに倒れる。
4:阿部(巨人) カウント1−2からの4球目、大きく打ち上げてセンターフライ。
阪神・巨人連合はカプアーノの打たせて取るピッチングを崩せずに3者凡退。ここまで攻撃は淡白に終わる。
5回表 MLBオールスター
ピッチャー交代。4番手は巨人の江柄子が務める。今季は19試合に登板して0勝2敗・防御率2.79。この回から坂本に代わって坂克彦(阪神)がサード、村田に代わって寺内崇幸(巨人)が入りショート。
7:ペレス(ロイヤルズ) 初球打ちでショートゴロ。
8:カーター(アストロズ) 死球で出塁。カーブがすっぽ抜けて左肩付近に当たる。
9:ファウラー(アストロズ) 1死一塁。3球目を打ってセンター前ヒット。
二塁ランナー・カーターの代走でアルテューべ(アストロズ)。
1:エスコバル(ロイヤルズ) 1死一、二塁。2球で追い込まれた後、真ん中の球を打ってショート内野安打。坂本はなんとかキャッチするも二塁に送球できず。
2:カノ(マリナーズ) 1死満塁。カノはここまで2打数2安打。カウント2−2からの5球目、外角いっぱいに決まって見逃し三振。
3:ロンゴリア(レイズ) 2死満塁。初球打ちでレフトスタンドに飛び込む満塁弾! MLBオールスターのリードは6点に。
4:サンタナ(インディアンス) 空振り三振。
満塁で迎えたカノは三振に倒れるも、後続のロンゴリアがグランドスラムでMLBオールスターが一気に4点を追加し、リードを大きく広げる。
7:ペレス(ロイヤルズ) 初球打ちでショートゴロ。
8:カーター(アストロズ) 死球で出塁。カーブがすっぽ抜けて左肩付近に当たる。
9:ファウラー(アストロズ) 1死一塁。3球目を打ってセンター前ヒット。
二塁ランナー・カーターの代走でアルテューべ(アストロズ)。
1:エスコバル(ロイヤルズ) 1死一、二塁。2球で追い込まれた後、真ん中の球を打ってショート内野安打。坂本はなんとかキャッチするも二塁に送球できず。
2:カノ(マリナーズ) 1死満塁。カノはここまで2打数2安打。カウント2−2からの5球目、外角いっぱいに決まって見逃し三振。
3:ロンゴリア(レイズ) 2死満塁。初球打ちでレフトスタンドに飛び込む満塁弾! MLBオールスターのリードは6点に。
4:サンタナ(インディアンス) 空振り三振。
満塁で迎えたカノは三振に倒れるも、後続のロンゴリアがグランドスラムでMLBオールスターが一気に4点を追加し、リードを大きく広げる。
5回裏 阪神・巨人連合
MLBオールスター、ピッチャー交代。ベテラン日系右腕のガスリー(ロイヤルズ)がマウンドへ。さらに、この回から大幅に守備を交代。エスコバルに代わってゾブリスト(レイズ)が入りセカンド、カノに代わってデューダ(メッツ)が入りレフト、ロンゴリアに代わってヌネス(ツインズ)がサード、代走のアルテューベがそのままショートに入る。
5:村田(巨人) ファーストファウルフライ。
6:伊藤隼(阪神) 1ストライクからの2球目を打ち上げてレフトフライに倒れる。
7:大田(巨人) 5球目を打ってセカンドゴロ。この回からセカンドに入ったゾブリストがさばいてスリーアウトチェンジ。
5:村田(巨人) ファーストファウルフライ。
6:伊藤隼(阪神) 1ストライクからの2球目を打ち上げてレフトフライに倒れる。
7:大田(巨人) 5球目を打ってセカンドゴロ。この回からセカンドに入ったゾブリストがさばいてスリーアウトチェンジ。
6回表 MLBオールスター
阪神・巨人連合の5番手、阪神の右腕・秋山がマウンドへ。今季は3試合に登板して0勝1敗・防御率20.25。
5:プイグ(ドジャース) 3球目を高く打ち上げてセンターフライ。
6:モーノー(ロッキーズ) カウント2−2からの5球目を空振り三振。
7:ペレス(ロイヤルズ) 4球目、高めに入った球をとらえてセンターバックスリーンに飛び込むソロ本塁打!
8:アルテューべ 2球で追い込まれた後、1球外れて最後は見逃し三振。
MLBオールスターはペレスの強烈な一打でさらに追加点を挙げる。
5:プイグ(ドジャース) 3球目を高く打ち上げてセンターフライ。
6:モーノー(ロッキーズ) カウント2−2からの5球目を空振り三振。
7:ペレス(ロイヤルズ) 4球目、高めに入った球をとらえてセンターバックスリーンに飛び込むソロ本塁打!
8:アルテューべ 2球で追い込まれた後、1球外れて最後は見逃し三振。
MLBオールスターはペレスの強烈な一打でさらに追加点を挙げる。
6回裏 阪神・巨人連合
MLBオールスターがピッチャー交代。3番手はカージナルスの左腕チョート。また、モーノーに代わってクラーツ(ロイヤルズ)がファースト、ペレスに代わってビュテラ(ドジャース)がキャッチャーに入る。
8:梅野(阪神) カウント2−2からの6球目、ツーシームを空振り三振。
9:大和(阪神) フルカウントからの6球目、外角に外れて四球で出塁。
代打:狩野(阪神) 1死一塁。3球目を打ち上げてセンターフライ。
2:上本(阪神) 2死一塁。1ストライクからの2球目をきれいにとらえてレフト線を破るタイムリーツーベース! 一塁ランナーの大和がかえって阪神・巨人連合が1点をかえす。
3:坂(阪神) 2死二塁。カウント2−2からの5球目、真ん中の球を打ち上げてセンターフライ。
大和が四球で出塁すると、上本がレフト線を破る長打を放つ。大和が一気にホームまで駆け抜けて阪神・巨人連合が1点をかえす。
8:梅野(阪神) カウント2−2からの6球目、ツーシームを空振り三振。
9:大和(阪神) フルカウントからの6球目、外角に外れて四球で出塁。
代打:狩野(阪神) 1死一塁。3球目を打ち上げてセンターフライ。
2:上本(阪神) 2死一塁。1ストライクからの2球目をきれいにとらえてレフト線を破るタイムリーツーベース! 一塁ランナーの大和がかえって阪神・巨人連合が1点をかえす。
3:坂(阪神) 2死二塁。カウント2−2からの5球目、真ん中の球を打ち上げてセンターフライ。
大和が四球で出塁すると、上本がレフト線を破る長打を放つ。大和が一気にホームまで駆け抜けて阪神・巨人連合が1点をかえす。
7回表 MLBオールスター
阪神・巨人連合の6番手として巨人の高木京がマウンドへ。
9:ファウラー(アストロズ) バックスリーンにソロ本塁打!
1:ゾブリスト(レイズ) 空振り三振に終わる。
2:ヌネス(ツインズ) レフト前ヒットで出塁。
3:デューダ(メッツ) 1死一塁。空振り三振。一塁ランナーは二塁へ。
4:サンタナ(インディアンス) 2死二塁。カウント3−1から最後も外れて四球。
ピッチャー早くも交代。7番手、阪神の右腕・歳内がマウンドに上がる。
5:プイグ(ドジャース) 2死一、二塁。サード強襲のゴロ。坂がうまくキャッチして二塁フォースアウト。
ファウラーのソロ本塁打でこの回も加点。MLBオールスターは4回以降、毎回得点でリードを広げる。
9:ファウラー(アストロズ) バックスリーンにソロ本塁打!
1:ゾブリスト(レイズ) 空振り三振に終わる。
2:ヌネス(ツインズ) レフト前ヒットで出塁。
3:デューダ(メッツ) 1死一塁。空振り三振。一塁ランナーは二塁へ。
4:サンタナ(インディアンス) 2死二塁。カウント3−1から最後も外れて四球。
ピッチャー早くも交代。7番手、阪神の右腕・歳内がマウンドに上がる。
5:プイグ(ドジャース) 2死一、二塁。サード強襲のゴロ。坂がうまくキャッチして二塁フォースアウト。
ファウラーのソロ本塁打でこの回も加点。MLBオールスターは4回以降、毎回得点でリードを広げる。
7回裏 阪神・巨人連合
MLBオールスターのピッチャーは4番手、モラレス(ロッキーズ)に交代。
代打:片岡(巨人) カウント1−2からの4球目を引っ掛けてサードゴロ。
5:寺内(巨人) 5球目をたたきつけて二遊間へ。ゾブリストがキャッチし損ねてセカンド内野安打。
6:伊藤隼(阪神) 1死一塁。変化球にバットで合わせてセンター前にふわりと落ちるヒット。
7:大田(巨人) 1死一、二塁。内角の球をとらえて右中間を破る2点タイムリースリーベース! 寺内、伊藤隼がかえって2点を追加。
8:小林(巨人) 1死三塁。サードゴロの間に大田がかえって阪神・巨人連合が4点目を挙げる。
9:大和(阪神) センター前ヒットで出塁。
1:狩野(阪神) 2死一塁。左中間を破るタイムリーツーベース! 一塁ランナーの大和が快足を飛ばしてホームイン。3点差に追い上げる。
2:上本(阪神) 2死二塁。センター前に落ちるタイムリー! 狩野が生還して2点差に詰め寄る!
MLBオールスターがピッチャー交代。KOされたモラレスをあきらめ、ナショナルズの左腕ブレビンスがマウンドへ。
3:坂(阪神) 2死一塁。フルカウントから打ち上げてレフトフライで長いイニングが終了。
阪神・巨人連合は打線が爆発。モラレスを攻略し、打者一巡、6安打5得点で2点差まで詰め寄る。
代打:片岡(巨人) カウント1−2からの4球目を引っ掛けてサードゴロ。
5:寺内(巨人) 5球目をたたきつけて二遊間へ。ゾブリストがキャッチし損ねてセカンド内野安打。
6:伊藤隼(阪神) 1死一塁。変化球にバットで合わせてセンター前にふわりと落ちるヒット。
7:大田(巨人) 1死一、二塁。内角の球をとらえて右中間を破る2点タイムリースリーベース! 寺内、伊藤隼がかえって2点を追加。
8:小林(巨人) 1死三塁。サードゴロの間に大田がかえって阪神・巨人連合が4点目を挙げる。
9:大和(阪神) センター前ヒットで出塁。
1:狩野(阪神) 2死一塁。左中間を破るタイムリーツーベース! 一塁ランナーの大和が快足を飛ばしてホームイン。3点差に追い上げる。
2:上本(阪神) 2死二塁。センター前に落ちるタイムリー! 狩野が生還して2点差に詰め寄る!
MLBオールスターがピッチャー交代。KOされたモラレスをあきらめ、ナショナルズの左腕ブレビンスがマウンドへ。
3:坂(阪神) 2死一塁。フルカウントから打ち上げてレフトフライで長いイニングが終了。
阪神・巨人連合は打線が爆発。モラレスを攻略し、打者一巡、6安打5得点で2点差まで詰め寄る。
8回表 MLBオールスター
阪神・巨人連合ピッチャー交代。8番手、笠原(巨人)がマウンドに上がる。この回から坂に代わって松本哲也が入りセンター、センターの大和がショート、ショートの寺内がサード。
6:クラーツ(ロイヤルズ) 初球打ちでレフト前ヒット。
7:ビュテラ(ドジャース) 無死一塁。3球三振。最後は内角への直球が決まり、見逃し三振。
8:アルテューべ 1死一塁。2球目、一塁ランナーのクラーツが盗塁を試みるも失敗。キャッチャー小林の鋭い送球からタッチアウト。アルテューべは空振り三振。
先頭バッターのクラーツが出塁するも、後続が倒れてこの回は無得点に終わる。
6:クラーツ(ロイヤルズ) 初球打ちでレフト前ヒット。
7:ビュテラ(ドジャース) 無死一塁。3球三振。最後は内角への直球が決まり、見逃し三振。
8:アルテューべ 1死一塁。2球目、一塁ランナーのクラーツが盗塁を試みるも失敗。キャッチャー小林の鋭い送球からタッチアウト。アルテューべは空振り三振。
先頭バッターのクラーツが出塁するも、後続が倒れてこの回は無得点に終わる。
8回裏 阪神・巨人連合
MLBオールスターはこの回もブレビンスがマウンドへ。
4:片岡(巨人) ストレートの四球で出塁。
5:寺内(巨人) 無死一塁。2球目、片岡が盗塁に成功し、無死二塁に。寺内はセカンドライナーに倒れる。
6:伊藤隼(阪神) 1死二塁。カウント1−2からの5球目を空振り三振。
7:大田(巨人) 2死二塁。初球を打つと、ショートのアルテューべがトンネルのエラー。その間に片岡がかえって1点差に迫る。
MLBオールスターがピッチャー交代。アストロズの右腕べラスが6番手を務める。
8:小林(巨人) 2死一塁。2球目、大田が盗塁に成功。二塁ランナー大田のリードが大きく、キャッチャー・ビュテラに刺されてけん制死。
MLBオールスターのエラーもあって1点差に詰め寄る。
4:片岡(巨人) ストレートの四球で出塁。
5:寺内(巨人) 無死一塁。2球目、片岡が盗塁に成功し、無死二塁に。寺内はセカンドライナーに倒れる。
6:伊藤隼(阪神) 1死二塁。カウント1−2からの5球目を空振り三振。
7:大田(巨人) 2死二塁。初球を打つと、ショートのアルテューべがトンネルのエラー。その間に片岡がかえって1点差に迫る。
MLBオールスターがピッチャー交代。アストロズの右腕べラスが6番手を務める。
8:小林(巨人) 2死一塁。2球目、大田が盗塁に成功。二塁ランナー大田のリードが大きく、キャッチャー・ビュテラに刺されてけん制死。
MLBオールスターのエラーもあって1点差に詰め寄る。
9回表 MLBオールスター
阪神・巨人連合、ピッチャー交代。9番手は阪神の右腕・松田がマウンドへ。
9:ファウラー(アストロズ) カウント2−1からの4球目、低めの直球をとらえるが打球は伸びず、センターフライ。
1:ゾブリスト(レイズ) 松田は直球勝負。5球目、外角の球をとらえてレフト前ヒット。
2:ヌネス(ツインズ) 1死一塁。カウント2−2からの5球目をとらえ、三遊間を破るレフト前ヒット。
3:デューダ(メッツ) 1死一、二塁。カウント1−2からの5球目、低めのスライダーを空振り三振。
4:サンタナ(インディアンス) 2死一、二塁。2ボール2ストライクと追い込まれ、最後はスライダーを空振り三振。
松田は直球を主体に組み立て、勝負どころでスライダーを使ってMLBオールスター打線を抑える。1点差で最終回の攻撃へ。
9:ファウラー(アストロズ) カウント2−1からの4球目、低めの直球をとらえるが打球は伸びず、センターフライ。
1:ゾブリスト(レイズ) 松田は直球勝負。5球目、外角の球をとらえてレフト前ヒット。
2:ヌネス(ツインズ) 1死一塁。カウント2−2からの5球目をとらえ、三遊間を破るレフト前ヒット。
3:デューダ(メッツ) 1死一、二塁。カウント1−2からの5球目、低めのスライダーを空振り三振。
4:サンタナ(インディアンス) 2死一、二塁。2ボール2ストライクと追い込まれ、最後はスライダーを空振り三振。
松田は直球を主体に組み立て、勝負どころでスライダーを使ってMLBオールスター打線を抑える。1点差で最終回の攻撃へ。
9回裏 阪神・巨人連合
MLBオールスターはべラスが続投。前回、小林の打席で大田がけん制死だったため、最終回の攻撃は小林から。
8:小林(巨人) フルカウントからの四球で先頭バッターが出塁。
9:大和(阪神) 無死一塁。初球、バントを試みるも失敗。べラスは一塁ランナーを執拗にけん制する。カウント1−2からからの5球目を打ち返してセンター前ヒット。大和はこの試合3打数3安打。
1:狩野(阪神) 無死一、二塁。2球続けてボール。3球目は高めの直球を空振り。4球目ファウルでカウント2−2に。最後はカーブを空振り三振。
2:上本(阪神) 1死一、二塁。2球目、パスボールでランナーがそれぞれ進塁。1死二、三塁に。フルカウントからのカーブが内角に外れて四球。1死満塁、阪神・巨人連合は逆転サヨナラのチャンスを迎える。
MLBオールスターがピッチャー交代。レイズの左腕ベリビューに託される。
3:松本(巨人) 1死満塁。2球目を打ち上げてセンターフライ。三塁ランナーの小林はタッチアップせず。
4:片岡(巨人) 2死満塁。2球で2ストライクと追い込まれる。3球目は外角高めにはずれてボール。4球目はファウル。最後は空振り三振でゲームセット。
MLBオールスターが逃げ切り8対7で勝利。阪神・巨人連合は劣勢から追い上げたが、あと一歩及ばず。
8:小林(巨人) フルカウントからの四球で先頭バッターが出塁。
9:大和(阪神) 無死一塁。初球、バントを試みるも失敗。べラスは一塁ランナーを執拗にけん制する。カウント1−2からからの5球目を打ち返してセンター前ヒット。大和はこの試合3打数3安打。
1:狩野(阪神) 無死一、二塁。2球続けてボール。3球目は高めの直球を空振り。4球目ファウルでカウント2−2に。最後はカーブを空振り三振。
2:上本(阪神) 1死一、二塁。2球目、パスボールでランナーがそれぞれ進塁。1死二、三塁に。フルカウントからのカーブが内角に外れて四球。1死満塁、阪神・巨人連合は逆転サヨナラのチャンスを迎える。
MLBオールスターがピッチャー交代。レイズの左腕ベリビューに託される。
3:松本(巨人) 1死満塁。2球目を打ち上げてセンターフライ。三塁ランナーの小林はタッチアップせず。
4:片岡(巨人) 2死満塁。2球で2ストライクと追い込まれる。3球目は外角高めにはずれてボール。4球目はファウル。最後は空振り三振でゲームセット。
MLBオールスターが逃げ切り8対7で勝利。阪神・巨人連合は劣勢から追い上げたが、あと一歩及ばず。