エジプトとトルコの関係は、ムルシ―大統領に大数クーデター後極めて悪い関係にありますが、al arabiya net (エジプトと極めて良好な関係にあるサウディ系の放送局ネット)は、両国間は冷戦状態にあると報じています。
それによる、とエジプトは、最近同国を訪れたキプロスとギリシャとの間で同盟を結んだが、これはクーデター後両国が相互に大使を召還し、エジプトがトルコの湾岸諸国への輸送に一部エジプト量を突くことを認める協定を破棄したことに続く措置で、東地中海地域で両国が冷戦には行ったことを意味するとのことです
この同盟は、3国間の協力関係を密接にするものだが、特に海底資源、なかでも石油、天然ガス等の採掘の面での協力を密接にするものの由で、これに対してキプロスとの間で海底資源の開発に関して争っているトルコは、10日国際的に争いのある海域で勝手に発掘作業等をするものに対するトルコ海軍の、作戦規定を明確にして、対向の姿勢を明らかにした由。
エジプトはエルドアン大統領が同胞団問題で、常にエジプトを攻撃している上に、エジプト及びカタールから追放された同胞団メンバーをかくまっていることを非難していて、両国関係は冷戦状態に入った由。
尤もエジプトの軍関係者はエジプトが軍事行動をすることはないとしている由なるも、中東の大国の両国の関係が注目されるのでといあえず。
それにしても、トルコにとって最も機微な相手である、キプロスとギリシャとの同盟関係とは、エジプトも相当思い切った手を使うものだと言う気がします。
http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/egypt/2014/11/10/بعد-الرورو-وطرد-السفراء-صراع-مصري-تركي-جديد-في-المتوسط-.html