韓国の英雄・PSYがイタリアで大ブーイング! その根底に11年前のある怨念が……
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ヒット曲「江南スタイル」で知られるK-POP歌手のPSYが、26日にイタリアで行われたサッカーのコッパ・イタリア決勝式典で同楽曲を熱唱したところ、観客から激しいブーイングを受ける憂き目に遭った。
海外メディアが伝えたところによると、PSYは当日、ローマ VS ラツィオの決勝戦の試合前プログラムに登場。“乗馬ダンス”などで知られる「江南スタイル」のパフォーマンスを披露したが、観客は歌を無視して自分のチームの応援歌を歌ったり、爆竹を鳴らすなどしたという。
PSYの顔が電光掲示板に大きく映し出されると、ブーイングはさらに激化。PSYは最後まで歌い切ったというが、焦りの表情がありありだったという。
韓国メディアでは「人種差別的なブーイング」「観客のマナーが悪い」などと報じ、自国のスターが侮辱を受けたことに「ファンは怒りを我慢できずにいる」などと伝えた。
集中砲火の理由について、ネット上では単にPSYの知名度が欧州圏で低く「サポーターはPSYを無視して普段通りの応援をしていただけ。PSY側の勝手な被害妄想だ」という声も聞かれるが、海外サッカーに詳しいライターによると、イタリア人にとって「韓国は忌まわしき国以外の何物でもない」という。
原因は、2002年の日韓W杯での韓国チームの横暴にあるという。
「審判の買収疑惑も持ち上がるほど韓国びいきのジャッジが続き、国際問題になった。イタリアチームも、その被害者。あの時のイタリア国民の怒りは、簡単に消えるものではない」(同)
振り返ってみると、韓国はグループリーグのポルトガル戦から、肘打ちなどでポルトガルの選手を何度も殴り倒していたが、ファウルは取られず……。逆にポルトガルの選手にレッドカードが出されて2人が退場し、ポルトガルは敗北を喫した。イタリア戦はもっとひどい。ラフプレーの応酬でイタリア人選手の負傷者が続出したが、すべてノーファウル。また不可解な判定によりイタリアのエース・トッティが退場させられ、イタリアのゴールデンゴールも取り消された。これにより、イタリアは敗退。のちにイタリアのマルディーニは「韓国という国は、俺たちにできる限りの嫌がらせをしてきた。丘の上にある辺ぴなホテルは本当に汚いし、練習場のピッチは狭く、ロッカールームもない。日本では、すべてがしっかりと組織化され、仙台市民は熱烈に歓迎してくれたというのに」と、韓国に対する怒りをあらわにした。
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