Updated: Tokyo  2014/11/11 01:20  |  New York  2014/11/10 11:20  |  London  2014/11/10 16:20
 

ルーブル急伸、投機阻止と中銀総裁表明-変動相場制に前進

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  11月10日(ブルームバーグ):ロシア通貨ルーブルは10日、前週末に続き上昇。ロシア中央銀行のナビウリナ総裁がルーブル安は行き過ぎだとし、投機を排除するため通貨供給を制限する考えを示したことから、急伸している。

ルーブルは対ドルで、モスクワ時間午後2時25分までに3%高の1ドル=45.2740ルーブルと、10月30日以来の大きな上げとなっている。

国営のロシア24テレビが10日報じたインタビューでナビウリナ総裁は、中銀が提供するルーブル建て流動性の一部が「外為市場でのゲームに使われている」と指摘。一時的に流動性供給を制限すると述べた。方法には言及しなかった。ダンスケ銀行とBCSファイナンシャル・グループは、中銀が恐らくレポ入札の規模を縮小するとみている。

中銀は前回の1週間物オペで2兆8800億ルーブルを貸し付けた。次回の7日物入札は11日。

BCSで株式セールスおよびトレーディングの責任者を務めるルイス・サエンス氏(ロンドン在勤)は、「中銀にルーブルを返済するためのドル売りが急増するだろう」と電子メールでコメントした。

先週はルーブルが対ドルで7.8%下げ、少なくとも11年で最悪の下落となっていた。

また、中銀は10日、ルーブルの許容レンジに基づいて介入を実施する慣行を廃止すると発表。変動相場制にさらに一歩近づいた。当局は5日に、市場にとって予想が容易な介入政策を廃止すると発表。現在は、金融の安定が脅かされる場合に非公開で介入を実施する方針だ。

原題:Ruble Rallies as Russia to Limit Funding to RepelSpeculators(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:モスクワ Ksenia Galouchko kgalouchko1@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Daliah Merzaban dmerzaban@bloomberg.net;Wojciech Moskwa wmoskwa@bloomberg.netAlex Nicholson

更新日時: 2014/11/10 21:53 JST

 
 
 
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