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創価学会会則の改定  

2014年 11月 09日


☆人間革命宗・世界広宣流布宗へ.

以下に、会則改定に関する聖教新聞記事の写真を添付します。

昨日の聖教新聞で、創価学会の会則改定が発表されました。
改定の内容は、創価学会会則第1章第2条の教義条項であり、改定は11月7日の総務会で提案され、可決されました。



○改定前の条文.
この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、一閻浮提総与(いちえんぶだいそうよ)・三大秘法の大御本尊を信受し、日蓮大聖人の御書を根本として、日蓮大聖人の御遺命たる、一閻浮提広宣流布(いちえんぶだいこうせんるふ)を実現することを大願とする。

○改定後の条文.
この会は、日蓮大聖人を末法の御本仏と仰ぎ、根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法を信じ、御本尊に自行化他(じぎょうけた)にわたる題目を唱え、御書根本に、各人が人間革命を成就し、日蓮大聖人の御遺命たる世界広宣流布を実現することを大願とする。



○改定の解説.

聖教新聞(11月8日)には、この会則改定について、「日蓮仏法の本義に基づいた会則改定」、「魂の独立から23年・大謗法(だいほうぼう)の宗門とは全く無関係」、「広宣流布のための御本尊を学会が認定」との見出しで、次の内容が述べられていました。(主旨)

平成3年(1991年)、日蓮正宗宗門が創価学会を破門し、広宣流布を阻む魔の本性を現した際に、先生がその時を捉えて「魂の独立」を宣言されたことが重要な分岐点となった。
この会則(改定前の条文)は平成14年(2002年)に改正されたものである。
当時、この「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊」については、「弘安2年の大御本尊」を指すとの説明を行っていた。
それを今回、「根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法」とした。
ある場所に特定の戒壇があり、そこに安置する御本尊が根本の御本尊で、その他の御本尊はそれにつながらなければ力用(りきゆう)が発揮されないという、あたかも“電源と端子”の関係であるかのような本尊観は、世界広宣流布が伸展している現在と将来において、かえって世界広宣流布を阻害するものとなりかねない。
日蓮大聖人ご自身が御図顕(ごずけん)された十界の文字曼荼羅と、それを書写した本尊は、全て根本の法である南無妙法蓮華経を具現されたものであり、等しく「本門の本尊」である。そして、「本門の本尊」に唱える南無妙法蓮華経が「本門の題目」であり、その唱える場がそのまま「本門の戒壇」である。
改定のこの部分は、その大聖人の法門を信じるということである。
大聖人の仏法における信仰の本義は、「根本の法である南無妙法蓮華経を具現された三大秘法」を信じることにある。
具体的には、広宣流布を願い、御本尊を信受し弘めるという自行化他(じぎょうけた)の実践であり、それは日々の学会活動そのものである。そのことを、「御本尊に自行化他(じぎょうけた)にわたる題目を唱え」と表現した。
さらに、「各人が人間革命を成就し」との文言を新たに加え、さらに「世界広宣流布」と現代的な表現にあらためた。
以上を踏まえ、会則の改定をした。

○所感.

納得の会則変更でした。
「ある場所に安置する御本尊が根本の御本尊で、その他の御本尊はそれにつながらなければ力用(りきゆう)が発揮されない」という視点は、まさに大御本尊を人質にして門徒を脅迫する宗門の己義です。そのようなことが大聖人の仏法に赦されるはずはありません。
法主詐称の日顕(にっけん)の出現により、宗門のいう法主の血脈が断絶した今、宗門との「完全決別」は世界宗教にふさわしい出発と思います。
今回の新しい会則こそ、日蓮大聖人の魂を表現した会則と感じ、喜ばしい限りです。
私は心より、この会則改定を祝福申し上げる次第です。

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by sokanomori3 | 2014-11-09 21:02 | 聖教新聞 | Trackback | Comments(2)

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Commented by marimo at 2014-11-10 00:25 x
同感です^^
素直に喜びたいと思います\(^▽^)/
Commented by sokanomori3 at 2014-11-10 06:49
marimoさん、おはようございます。
素晴らしい時代が来ましたね。
そして、その素晴らしい時代に生きている私たちの福運に感謝しなければなりませんよね。
真実の世界宗教誕生の時代に、私たちは師匠と共に歩めるのですから。
人間革命をする宗教。
世界広宣流布を果たす唯一無二の日蓮大聖人の仏法。
ありがたいですよね!(^^)
★菊川広幸

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