先日、某少年誌?青年誌?に掲載されている「姉のお腹をふくらませるのは僕」という漫画が、そのタイトル故に話題になりまして。
姉のおなかをふくらませるのは僕|秋田書店
年頃の義理の姉弟が同じ屋根の下で二人で暮らしているというおねショタ*1料理漫画です。
何かと色々とツッコミどころはあるんですが、今回はスルーします。
鶏肉と茄子玉ねぎピーマンのトマト煮込み(仮)。だいたいの工程なぞって作った!
このメニュー、比較的好き嫌いが少ない人間からすると、作中の作ってる工程を見てるだけで、かなり美味しそうに見えると思うんですが。嫌いな野菜が多い人には「やたらハードルの高いものばかりなぜ同時に組み合わせた…」というメニュー(笑)
だから、作品を読みながら「義理とはいえ、こんなにも食べ物の好き嫌いが噛み合うものだろうか……そこが最大のファンタジーポイントだ!!」*2と思いながら読んでました。
両親を亡くしてる設定なので、お互い好き嫌い言ってる場合じゃないんでしょうけど。
で、なんでそんなことを考えたかというと、自分の弟の食べ物の好き嫌いが、私と全く合わないからなんです。*3マイマザー、どんだけ頑張ってたんだ(>_<)
だいたい世間の年頃の兄弟って、そんなに食べ物の好き嫌い激しくないんですかね?世の中の親御さん方、ホントすごい(>_<)
とりあえず、うちで弟がいる時にこれを作ったら、確実に口をきいてもらえなくなるものを詰め込んだメニューです。誰かが作ってくれる予定がないので、自分で作りました。
我が家では姉が弟に隠れて食べるメニューになりそうです。
それにしても、トマト煮込みってアレンジがききそうですね。
少し薄めて、スープパスタやリゾットに。
中にとろけるチーズを仕込んでおくと(゜д゜)メチャウマ!!でした。