2014年11月9日09時30分
■SPORTS 日本ヂカラ
Jリーグも終盤戦。今年も来シーズンに向けて監督の去就などが新聞の紙面をにぎわすようになってきました。サッカーにおいて監督の役割は極めて大きな部分を占めています。良くも悪くも監督の手腕でチームがガラリと変わるのは決して珍しいことではありません。そう考えると優勝したチーム以外は、みんな監督の交代を考えたくなるのかもしれません。
良い監督かどうかの判断基準の一つは、もちろん結果。ただ、J1で34試合を34連勝して優勝したチームなどいません。どこかで必ず負ける試合が出てきます。そこで重要なのは連敗しないこと。負けた後、いかに精神的、戦術的にチームを修正させる力があるか。つまり、負けた後のチームコントロール術にたけていることが、優秀な監督を見分ける重要な要素の一つです。
またチームや選手を成長させる監督も、当然ながら優秀な監督です。しかし優秀な監督であればどんなチームでも結果を出せる、というわけではありません。
海外で結果を出してきた外国人監督が、日本に来て結果を出せなかったというのは、よくある話です。当然ながら日本という国と日本人に、適応できなかったというパターンもあります。また、今のチーム状況にフィットした監督でなかったというパターンもあるのです。ある程度の力を持っているチームを優勝させることを得意とする監督もいますし、厳しいチーム状況でもなんとか残留させることが得意な監督もいます。つまり、チーム状況と監督の得意とする状況が近ければ結果を出せる可能性は高くなるのです。
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