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大量の資金供給、資産価格通じ緩和効果=雨宮日銀理事

2014年 11月 7日 11:25 JST
 
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[東京 7日 ロイター] - 日銀の雨宮正佳理事は7日午前の衆議院内閣委員会に出席し、日銀による大量の資金供給が金融機関の手元資金である日銀当座預金にとどまっていても、「役にたってないということはない」とし、資産価格などを通じ緩和効果を与えると強調した。生活の党の畑浩治委員への答弁。

雨宮理事は日銀による資金供給(マネタリーベース)と、いわゆるマネー全体(マネーストック)の伸びとの関係は、2001年から06年までの前回の量的緩和でも昨年来の量的・質的緩和でも「必ずしも1対1で対応せず、伸びに差がある」と指摘。

大量のマネタリーベースが「物理的に日銀当座預金にあるが、役にたっていないということはない。金融市場に大量の資金を供給することで資産価格などに影響をあたえ金融緩和効果を引き出そうとしている」と意義を強調。「その影響は企業や消費者の金融活動あるいは 内外市場のさまざまな取引に影響を与えている」と説明した。

また「資金需要や貸出行動は実体の需要が必要。企業は大量の手元資金を持っており(資金供給が)ただちに資金需要に結びつきにくい面がある」と指摘した。

(竹本能文 編集:宮崎大)

 
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 11月7日、日銀の雨宮正佳理事は午前の衆議院内閣委員会に出席し、日銀による大量の資金供給が金融機関の手元資金である日銀当座預金にとどまっていても、「役にたってないということはない」とし、資産価格などを通じ緩和効果を与えると強調した。写真は日銀本店。4月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

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