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【政治デスクノート】これが北朝鮮の「盗聴」実態 金丸氏「漏れちゃう」直後にノック、安倍氏「帰りましょう」に金正日氏は拉致を謝罪した

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【政治デスクノート】
これが北朝鮮の「盗聴」実態 金丸氏「漏れちゃう」直後にノック、安倍氏「帰りましょう」に金正日氏は拉致を謝罪した

平成2年9月、平壌を訪問し、金日成国家主席(中央)と会談する自民党の金丸信元副総理(左)と社会党の田辺誠副委員長

 安倍氏ら日本側が“期待”した通り、ウオッチャーから日本側の反応が即座に上げられたのでしょう。

 北朝鮮ではありませんが、私も何年か前、ある国で不思議な現象に出くわしたことがあります。

 報道各社による同行記者団としてチェックインした高級ホテルでは全員が階もウイングもバラバラな部屋に通されたのはおくとしても、ホテルの有線電話で訪問国のトップや要人の名前を口に出すたびに、ブツブツという雑音が発生。「盗聴されているんですかね…」とジョークを言うと、その直後になぜか通話が切れたことも。携帯電話もトップの名前を口走ったとたんに相手の声が遠くなったこともありました。

 また、別の国のホテルでは、カバンのなかのファイルが“外出”し、翌日フロントに声かけてから外出すると、机の上に置いてあるという怪現象も。時差ボケによる錯覚とは思えないのですが…。(政治部次長 佐々木美恵)

 

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