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2008/05/07 Wed 21:56
ツルネンメルマガNo:331 「刊行予定『ツルネンが見る地球の未来』」
ツルネンメルマガNo:331 「刊行予定『ツルネンが見る地球の未来』」ツルネンメルマガNo:331
「刊行予定『ツルネンが見る地球の未来』」
タイトルはまだ仮であるが、地球の未来を見つめる私の著書がいよいよ仕上げの段階に入った。昨年の秋に出版社から、「ツルネンの環境問答」といった本を書いてみませんかと提案があり、打ち合わせの末、書くことを決めたのである。私は参議院では環境委員会の理事であるし、民主党『次の内閣』の環境副大臣としても環境問題に取り組むことが与えられた大きなテーマである以上、自分の考えを本にまとめる良いチャンスであると思い引き受けた。
書き始めて半年経った現在、原稿をほぼすべて書き下ろすことができた。ただし、この大きな仕事は決して私独りの力によるものではない。当然3人の秘書たちの協力があってできた仕事でもある。原稿ができ上がるまでの段取りは次の通りだ。まず参考となる資料を秘書たちが国会図書館などから取り寄せ、それらを参考に私が草案を書き、秘書が推敲する。私の考えに秘書のアイデアが加わり草案となる部分もあった。妻も私の文章チェックを手伝ってくれた。出版社の方ではさらに全体を整理し、読みやすい構成に置き換える。つまり今回の本は何人もの人の協力の下で生まれたものとなるのだ。
地球の未来を真剣に考えるために私はこの本を書いた。人類のわがままな生き方によって地球が病気になり、崩壊寸前の危機に瀕していることを、ようやく多くの人が認識するようになった。しかし、それでもこのままでは地球に未来がないと思えるほど人々には危機感が足りない。もはや人間の知恵と力だけでは地球を救うことができないと私は見ている。人間にできることがあるとすれば、それは破壊をこれ以上ひどくさせないための挑戦であろう。少しでも崩壊のスピードを遅くするためにできることがまだあるはずだ。だから諦めるのはまだ早い。人間にできることの一つは、「エゴ」なライフスタイルを「エコ」なライフスタイルに変えることである。人間らしい生き方を取り戻すことはだれにでもできるのだ。この本の中では、改革に必要な具体的手段をいろいろと示しているので、6月末を目途としている出版を待って是非読んでいただきたいと思う。
実はこの原稿を仕上げるために、私は連休を利用して妻と共に沖縄に数日滞在した。集中して執筆に取り組むためである。宿泊先はEMウェルネスセンターのホテルコスタビスタである。このホテルでは、自然農法で育てられた食材をはじめ、客室にも内装からリネン類、家具に至るまですべてにEM処理がされており、まさに「癒しの宿」である。併設されているEMスパにはジェットバス、サウナ、岩盤浴などがあり、体のサビをEMの力で排出し健康的な休暇を楽しむことができる。3年ほど前にオープンしたこのEMホテルの人気は今、とても高い。本州からの家族や若いカップルの客が特に多いようで、この連休もすでに満室であった。私も妻も心身ともに癒され、おかげで仕事もはかどった。
ちなみに、今回の本にはEM技術の生みの親である比嘉教授と私の対談も含まれており、その中で先生が腐敗の方向をいかに蘇生の方向へ転換できるかについても説明している。この対談も含めて未来を見つめることの参考になればと期待している。
ツルネン マルテイ
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