獅子搏兎(クイックケーキを全身全霊で攻略)

獅子兎を捕らえ象を捕らうるに皆全力を用う
なんか数値ばっかり書いていたら、ちょっと気が滅入って来たのでそろそろ実践編に移ろうじゃないですか。
まずはクイックケーキ。全力で攻略してみたいと思います。



クイックケーキ
食材:パンケーキ
数値:0-60-90 (1巡目0-59 2巡目60-90)

2巡目は幅31ということで、ねらい焼きは中央で焼いて会心を狙っていくことになります。と、いうか基本ねらい焼きは中央でしかやっちゃだめだだと思います。他の場所だと偽会心の確率が高すぎます。

クイックケーキの手順を全力で考える
手順を考えてみましょう。
・最後は中央でねらい焼き
まずはこれは確定です。ただぎりぎり2巡目からねらい焼きをしても幅31なのに中央の数値は12-18で2回焼いたら焦がしてしまう恐れもあります。
ねらい焼きは1回しかできません。
手順を考えるとき、いかにねらい焼きを増やせるかが鍵になります。

さてねらい焼きの回数を増やせる手法があります。それは「強火焼き」です。
強火焼きは
12→18
13→20
14→21
15→23
16→24
17→26
18→27
ですので、会心が出ると36-54となります。
そしてクイックケーキが数値90ですので90-36=54
54の位置からねらい焼きをすれば会心がでれば、最低値の36がでてもすべて本会心となります。

ただ問題があります。会心が出ない場合を考えましょう。中央強火焼きだと18-27の数字がでます。ここは平均として23がでると話を進めます。
54の位置からねらい焼きをして会心が出なかった場合、数値は54→77→100となり2回狙ったら焦げてしまいますね。ちょっとさらに考えましょう。
1回目のねらい焼きは強火焼きで遠い距離からねらい焼き、これはいいと思います。
2回目のねらい焼きは強火の必要はありません。つまり2回目のねらい焼きの時は強火効果がない状態にします。
強火焼きは4ターンですから、強火焼き→強火焼き→強火焼き→強火中央ねらい焼き→ねらい焼きと5ターンは手順として確定です。

さて強火なら54の位置からねらい焼きをすれば会心がでれば本会心なんですが、もうちょっと考えます。会心が出ない場合、最小の18をひいたら72、最大の27をひいたら81になります。81だと90まで残り9なのでこれ以上は焼けません。というか最小の18をひかない限り、2回目のねらい焼きは焦がす可能性があります。

さあ、こっから調理の手順の難しい所でもあり、調理の楽しい部分でもあります。
会心がでたら本会心となる場所でのねらい焼きは全体の手順を考えると難しいです。偽会心の可能性もある場所からねらい焼きをしないといけません。偽会心を含めた手順で最適解はなんでしょうか。その最適解を求めるのが調理の道です。

0 件のコメント:

コメントを投稿