/ゆで太郎にてもり/麺屋鳳(おおとり)@吉祥寺にて辛普通盛/
ゆで太郎にてもり290円、サービスチケットでかきあげ。
もりはかけと同額、ざるは50円増し、刻み海苔が乗っているかどうかの違いだけらしい(未確認)。
かきあげは単品だと120円ですが、サービスチケット用として小ぶりに揚げているので、年寄りの私にはこの位がちょうど良い。
2013年1月に旅人の木が閉店(8月に荻窪で再開)、2013年2月に開店した一黒は2013年12月に閉店、そして今年1月30日にオープンしました。
麺屋鳳(おおとり)@吉祥寺(武蔵野市吉祥寺本町)、「吉祥寺」としたが実際は「三鷹」の方が近いかも知れない、都心から向かうので下車駅として吉祥寺と表記する。
店内に入ろうとするとカネシ醤油のポリタンクが置かれていて、その佇まいだけでこの店が「ラーメン二郎インスパイア店」ではなく「ラーメン二郎修業店(歌舞伎町店)」であることが知れる。
ラーメンフリークの一部では「ラーメン二郎直系店ではカネシ醤油を使っていないらしいですよ」との噂があるらしいですが、ラーメン二郎直系店全店が紫ラベルからエフゼットに切り替えたのは数年前なんですけどね。
店内に入ると店主さんの挨拶に迎えられ、券売機で食券を買います。
「小」「大」と来るかと思いましたが、普通盛750円、普通盛豚増950円、辛普通盛800円、辛普通盛豚増1000円。
普通盛りは240g、大盛り100円増し360g、小盛り100円引き160g、現金での麺増し100円は「何玉でも無制限」で麺を増やせます。
他はまぜそば850円、つけ麺900円は金、土のみ。
店内の床は気を抜くと転びそうなほどぬるっとしていて、鞄を置くのも厳しそうです。
食券を買って8席のカウンターで空いてる席へ、カウンター台へ食券を置いてから注意書きを熟読します。
無料トッピングは野菜、ニンニク、脂(背脂)、辛め(醤油)、玉ねぎ。
まぜそばには先の無料トッピングに加えてネギ、花かつお、イカフライ、マヨネーズ。
イカフライって何だよ?
麺が茹で上がると「お客さん、トッピングは?」と聞かれ、(ニンニク入れますか、ではないので)拍子抜けしながら「ヤサイ、ニンニク、玉ねぎ」と歯切れ良くお願いします。
コールを聞いてから野菜を茹でますので、茹でるというより湯通しする感じで出来上がって来た辛普通盛800円。
理由は分かりませんが、麺を丼に入れたらすぐに豚を並べ、その上に野菜を乗せるので、麺相としてはモヤシ大盛りラーメンにしか見えません。
モヤシとキャベツの割合は半々、茹で上がりだけにシャキシャキとしていてとても美味しいです。
しばらく野菜を食べてから引っ張り出した極太麺はかなり固め仕上げ、茹で時間の固さもありますが、麺の密度が物凄く高くて、とても固い。
この固麺はとても食べやすいけど、個人的にはデロデロ麺が好きなんだけどな。
驚くべきはスープでかなりオイリー、オイルに唐辛子が溶け込んでいてかなり辛い。
辛麺にしたのでその関係なのかもしれない検証が必要なレベル、そしてかなり辛く、蒙古タンメン中本の味噌卵麺程度は辛い。
豚は掛け値なしの神豚で厚さ2センチとのネット情報は当たらずとも遠からず、ですな。
「普通」は一枚ですが、たまたま端っこが入っていてラッキー。
刻みタマネギはたっぷりと入れてくれますが、刻んでから相当な時間が経っていますよ、を体現されていて。
元々ラーメン二郎はお客さんの好みが大きく分かれますが、ここ鳳ではさらに別れそうなほど突き抜けたスープと麺、惚れてしましそう。
スープは半分ほど残してご馳走様でした、他のメニューも確認する必要があるな。
2014年10月27日
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(二郎には行ったことがありません)
辛小盛750円。
麺を茹でている時間が短く差し水が多いこと、野菜の茹で時間が短いことが影響してか
スープがとてもぬるいです。猫舌の方におすすめのお店だと感じました。
辛さについてお伺いしたところ、10段階ありノーコールの辛さは「2」だそうです。
中本さんで鍛えているふらわさんでしたら10でもいけるんじゃないでしょうか。
ふらわさんがオイリーと感じたのはごま油ですよ♪
私が食べたときは唐辛子は溶け込んでいませんでしたが、
ふらわさんには特別に唐辛子を溶け込ませてくれたのかも知れませんね。
さすが有名人♪♪
差し水されていましたか、私の時は一度も差し水されず、麺は最後の一本まで熱かったです。
スープも熱くてずずっと啜れず、tomocoさんに比べて物凄く猫舌の私です。
「ノーコール」とはラーメン二郎、ラーメン二郎系に通い慣れた方の言い方ですね。
ゴマ油でしたか、胡麻の香りは全く分かりませんでした。