2014年11月7日23時05分
厚生労働省は7日、エボラ出血熱の流行国リベリアに滞在歴がある東京都内の60代男性が発熱症状を訴え、近くの医療機関を受診したと発表した。念のため、エボラ出血熱患者を治療できる指定医療機関の国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に男性を搬送した。また、流行国のギニア国籍の20代女性も同日、関西空港の検疫所で発熱症状が確認された。指定医療機関の「りんくう総合医療センター」(大阪府泉佐野市)に搬送する。
いずれも現地で患者らとの接触はないと報告しているという。厚労省は、2人の血液などを国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)に運び、感染の有無を検査する方針。
厚労省によると、東京都の男性は仕事で10月26日まで数週間、リベリアに滞在、11月4日に羽田空港から帰国した。羽田空港の検疫所に滞在歴を申告したときには異状はなかった。1日朝夕の2回体温を測り、検疫などに報告する「健康監視」対象となった。
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朝日新聞社会部
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