[PR]

 「命を売るな」。九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働について議論する鹿児島県議会が開かれた7日、県庁前では市民らが、議会や伊藤祐一郎知事による「再稼働同意」に抗議する声を上げた。

 午前9時過ぎ。再稼働に反対する市民約200人が県庁前に集まった。「知事は命を売るな」。同じ文句が書かれた横断幕の前でシュプレヒコールを上げた。

 再稼働に反対する人たちは10月末、県庁前にテントを張り、そこを拠点に抗議活動を続けている。20階建ての県庁の壁にへばりつくように設けられたテントでは、毎日5、6人が泊まり込み、県議や知事に再稼働反対のメッセージを発信してきた。