メキシコ初の高速鉄道、中国勢の受注取り消し 入札やり直しへ
2014年11月07日 16:28 発信地:メキシコ市/メキシコ
このニュースをシェア
【11月7日 AFP】(一部更新)メキシコ政府は6日、同国初の高速鉄道の建設をめぐり、3日前に中国企業を中心とする企業連合と締結した契約を撤回すると発表した。入札プロセスをめぐり懸念が生じたためという。
この高速鉄道計画は、首都メキシコ市(Mexico City)と中部の工業都市ケレタロ(Queretaro)を長さ210キロの鉄道で結ぶもの。入札に唯一応じた中国鉄建(China Railway Construction Corp.)とメキシコ企業4社による企業連合が3日、37億5000万ドル(約4300億円)で受注していた。
しかし、ヘラルド・ルイス・エスパルサ(Gerardo Ruiz Esparza)運輸相によると、エンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領が「3日の決定を無効とし、入札をやり直す」と決定したという。
受注を無効とした理由は、入札プロセスにおける「合法性と透明性に関するあらゆる疑義」を避けるためだと、ルイス・エスパルサ運輸相は説明した。運輸省の声明によると、大統領は「疑問と懸念を呈する世論が生じたことを受けて」契約撤回の決断を下したという。(c)AFP/Leticia PINEDA
このニュースの関連情報
おすすめ写真特集
【写真特集】カメラがとらえた世界体操のワンシーン
【特集】ベルリンの壁崩壊、AFPが捉えた歴史的瞬間
ロンドン塔囲むポピーの絨毯、第1次大戦参戦100年の記念アート
エンパイアステートビルが「共和党色」に、米ニューヨーク
カタルーニャの排便人形、今年は独立を意識
2014ミス・インターナショナル、各国代表が民族衣装姿を披露
おすすめ動画特集
動画:「奇跡」の三つ子パンダ、生後100日に
動画:米軍F35戦闘機、初めての空母着艦
動画:初夏のブラジル、気温40度近い記録的暑さ
動画:LED照明になったシスティーナ礼拝堂