近隣トラブルについての記録

関東のとあるところに住んでいます。
私が体験した近隣トラブルについて。


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まず始めに断っておきたいが、このタイトルは誤解を招くところがあるかも知れない。

「法律の無力さ」と書いたが、それはあくまでも私たちのケースについてである。私たちは先日、自分たちのケースについて弁護士の方に相談したのだが、その結果、私たちのケースでは法律が私たちを守ってくれることはほぼない、という結論に達した。

命の危険にさらされるような、誰もが犯罪だと思うレベルの本当にひどい隣人トラブルなら、おそらく法律は無力ではないと思うので、そこのところはまず、ご了承願いたい。


また、私たちは法律の専門家ではない。ただの素人があれこれ調べたり、弁護士さんから根掘り葉掘り聞き出したことを書いているに過ぎないので、専門家の視点から見て的外れなことや、間違ったこともあるかも知れない。だから、もしもあなたが同じような問題に直面していて、ここに書いてあることを何かの参考にされるようであれば、その点もご了承頂ければと思う。もし明らかに間違っていることがあれば、ぜひともコメントで指摘して頂けるとうれしい。




さて、肝心の弁護士さんへの相談内容だが、主には私たちへの嫌がらせをやめさせるためにどうすればいいか、ということだった。無視はともかく、睨みつけたり陰から覗いたりなども含めて、私たちへの嫌がらせをとにかくやめさせたい。法的な拘束力を持ってやめさせることはできないか、という相談である。しかし、得られた回答としては、実質的な被害もないし(ある程度、予想はしていたものの)法律的には何もできない、ということだった。

確かに念書を交わす等のことはできるし、警告を内容証明郵便で送ることもできるのだが、それらはいずれも法的な拘束力を持たないため、約束を破っても法律的には何の罰則もない、ということである。

逆に言えば、約束を破っても法律的には罰則のない警告ができるに過ぎない、ということである。



なんということだろう。

ある程度、ネットなどで知ってはいたが、よほどのことがなければ法律は私たちを守ってはくれないのだ。結局、内容証明郵便のようなそれっぽいことはできても、実質的に法律は何もしてくれないので、トラブルは普通に口頭、または書面で話し合いをして解決をしていくしかないわけである。おそらく私たちだけではなく、隣人トラブルにおける多くの被害者は結局、周囲の評判や子供の立場などもあって泣き寝入りなのではないか。

結局、近隣トラブルは、特に子供や教育機関、近所付き合いが関わっているような場合は、人間同士の関係で決まってしまうところがあって、正しい人間が報われるわけではない。正直、これではこちらが警告書を出したり、学校を通して連絡をしても、こちらが頭のおかしい嘘つき扱いされてしまったらどうにもならない。

そう考えると、私たちにとっては隣人に書面で苦情を申し立てるのも、管理会社や学校に苦情を申し入れるのも結構、勇気のいることである。なぜなら、管理会社や学校、大家にとっては、引っ越してきて間もなく、あまり地域へのイベントごとなどに参加しない私たちよりも、以前からこの辺りに住んでいてあれこれ地元との関わりの深い隣人のほうが、仲良くするのに得だからだ。これでは公平な対処など難しいのではないだろうか。



別に私たちは隣人をぎゃふんと言わせたいわけではない。単に普通に安心して暮らせればそれでよいのだ。(正直、ぎゃふんと言わせたい気持ちがないわけではないが、私は隣人のような人間にはなりたくないし我が子もそういう人間になって欲しくないという気持ちのほうが強い)

私たちはただ、普通の安心を望んでいるだけなのに、なぜこんな理不尽な思いをしなければならないのか。

結局、私たちはなす術もなく弁護士事務所を後にするのだった。
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