2014年11月07日
今年で5回目となる自衛隊の実動演習「鎮西26」で、興味深い活動が報告されています。鎮西とは西部を鎮める、26とは平成26年の意味です。

平成26.10.27〜11.26
平成26年度鎮西演習(鎮西26):陸上自衛隊西部方面隊
平成26.11.5 演習参加部隊 (JPEG) (PDF:703KB

MLRS艦上射撃訓練

11月4日に輸送艦「しもきた」の甲板上にMLRS(多連装ロケット発射機)を固定して射撃準備訓練を行ったとあります。陸上自衛隊のMLRSは、日本政府がクラスター爆弾規制条約に参加して以降、弾薬をM31単弾頭ロケットに切り替えています。これはGPS誘導のGMLRSと呼ばれるタイプで、精密誘導が可能になった上に射程は70km超に伸びています。

確かにこれなら、防御力の弱い輸送艦からでも水平線の向こうから精密攻撃が実施可能ですが、自衛隊が実際に訓練を試みているとは驚きでした。(※中国軍では以前から貨物船に自走砲を積んで対地砲撃する訓練が行われています。
00時48分 | 固定リンク | Comment (9) | 軍事 |

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  1. >>陸上自衛隊のMLRSは、日本政府がクラスター爆弾規制条約に参加して以降、弾薬をM31単弾頭ロケットに切り替えています
    >>これはGPS誘導のGMLRSと呼ばれるタイプで、精密誘導が可能になった上に射程は70km超に伸びています。

    ■新型ロケット砲「主体100号」はとんでもない威力

     2月21日、27日、3月3日、4日と続いた北朝鮮のミサイル、ロケット砲発射は150キロ、220キロ、500キロと距離を伸ばしただけでなく、新型ロケット砲「KN09」(北朝鮮名は「主体100号」)を2度も発射するなど、挑発の度合いを強めた。

     新型「KN09」は300ミリ放射砲で2月21日が初めての成功。これまでの240ミリに比べ威力が格段と上がり、DMZ付近に配置すれば平沢・烏山の米軍基地から韓国中部の大田まで射程に入ってしまう。韓国軍は北朝鮮が「KN09」の射程と命中精度を引き上げきており、すでに100基以上を保有していると推定。「誤差は50メートル前後で事前に探知しづらく、発射3−4分で最大射程に到達する能力を持つ」(韓国・聯合ニュース)

     放射砲は短距離ミサイルより韓国の安全保障にとっては脅威度が高い。ミサイルは発射兆候が捕捉されるため迎撃が可能だが、放射砲は兆候の把握も迎撃も困難なのだ。

     北朝鮮は「KN09」を21日、発射に成功し自信を付け、3月4日に4回も発射した。韓国紙によると、「KN09」は中国がロシアから導入し改良した「WS1B」に似ているほか、ロシアの衛星誘導機能を備えているとの分析もあるという。

    Posted by 名無しОбъект at 2014年11月07日 01:02:47
  2. 1GET

    Posted by 名無しОбъект at 2014年11月07日 01:13:52
  3. これは驚き!
    まさに陸海共闘の技ですね。
    (旧日本軍もこの位に陸海が協力していれば……)

    Posted by 名無しОбъект at 2014年11月07日 01:15:07
  4. >1

    意味不明なコピペ止めーや、荒らし扱いされてしまうぞ? 

    あと北朝鮮のロケット弾が射程が長いのは単に直径が大きいからだし、別に自慢するような話じゃないぞ。当り前の話だから。

    GMLRSが凄いのはあの小さなサイズで70Kmも飛べるという点にある。しかも精密誘導が可能で70kmスナイパーと呼ばれている。北朝鮮の精度の悪いロケット弾と一緒にしちゃいかんよ。誤差50メートルじゃまだまだ。

    Posted by 名無しОбъект at 2014年11月07日 01:19:07
  5. MLRSの発射炎に甲板が耐えられるという事は、おおすみ型の甲板は耐熱アンチスキッドが塗られてるんじゃないかな。今回の訓練では実際に発射していないとしても、実戦では発射する気なのだから。

    Posted by 名無しОбъект at 2014年11月07日 01:32:21
  6. おやおや面白いニュースだこと

    艦のエレベーターを使って甲板まで上げることができたのだろうか

    Posted by 名無しОбъект at 2014年11月07日 01:53:09
  7. 空母型輸送艦を使用したMLRSロケット発射母艦 | asker377 #pixiv
    http://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=46487148&mode=medium

    一ヶ月前に予言していた人が・・・以前ならこんな事、冗談でしか言えなかったのに、実現するとはなぁ。

    Posted by 名無しОбъект at 2014年11月07日 04:29:49
  8. 使えるものは上手く利用しないとね。
    ミサイルは発射側の重量や衝撃や精密性の負担が砲より少ないので、自走砲を積むより簡単で、動揺補正も楽でしょうね。
    誘導装置が高いという欠点もあるが、GPSやマイコンやジャイロの高性能低価格化が進んでいるので、
    そのうち「精密で重い砲システムなんて高い!」となるかもね。

    Posted by 名無しОбъект at 2014年11月07日 07:36:29
  9. 投射の長距離化に際して問題になるのが、座標評定や着弾観測や戦果確認などの、前方観測手段とその観測結果をリアルタイムで砲兵に伝える仕組み。
    偵察隊がバイクで海を渡る事はできない。艦上にFFOS(塩害対策してあれば)を展開してトロトロ飛ばすことは出来るかもしれない。
    空自にTACOM飛ばしてもらうのか、海自がsealsのような部隊を潜入させるのか、もしくは陸自が新たな遠距離高速の偵察手段を導入するのか。
    MLRSの一発を偵察弾頭にしたりして。

    Posted by 名無しОбъект at 2014年11月07日 07:51:46
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