インフォグラフィックは紙媒体からオンライン媒体に舞台を移し、詳しい情報をビジュアルで伝えるものから、大まかな概要やポイントだけを伝えるものにシフトしているように感じます。
概要ではなく、物事の詳細を知りたい人からすると、この流れでのインフォグラフィック活用は物足りないものになるでしょう。
でもそこに、短文系メディアと長文系メディアの関係と似て、バランスをとろうとする表現が生まれてきています。
一つは、インフォグラフィック動画で、閲覧の手軽さを残しながら、必要に応じて細かい情報をわかりやすく伝えられます。
ほかに、アニメーションとインタラクティブを組み合わせた表現もあります。
CNN Home & Away
そこに加わってきたのが、GIFアニメーションです。
静止画像では伝えきれない情報を、部分的にアニメーションを組み込むことで伝えます。
動画やインタラクティブなものと違って、すぐに全体の把握ができるのが良い点です。
(関連記事)ムーンウォークのポイントをGIFアニメ × インフォグラフィックで学ぶ
上のリンク記事では、「ANIMAGRAFFS」を取り上げましたが、今回はシアトルを拠点とするデザイナー Eleanor Lutz氏のブログ「Tabletop Whale」を紹介します。
「Tabletop Whale」には、GIFアニメーション表現を使ったインフォグラフィックが公開されています。
呼吸の違い(ヒト・鳥・バッタ)
他の作品例
それから、GIFアニメ・インフォグラフィックの作り方を解説した記事もおすすめです。
Tabletop Whale’s guide to making GIFs
GIFアニメ・インフォグラフィックはファイルサイズが大きくなりがちなので、活用に注意が必要ですが、動画、インタラクティブに加えて、選択肢に入れておきたいです。
特に、モバイル向けに最適化できれば、コンテンツの一形態になる可能性を持っています。