ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ、大阪市）は５日、2015年１～５月に開くイベント「ユニバーサル・クールジャパン」の概要を発表した。アニメ「エヴァンゲリオン」や漫画「進撃の巨人」など日本の人気コンテンツが題材となる。
エヴァンゲリオンのアトラクションは３次元映像に風や振動などの特殊効果を組み合わせ、原作の世界を高い臨場感で演出する。進撃の巨人は、高さ14～15メートルという巨人２体を等身大で再現。映画の技術を活用し、原作の登場人物になった気分で迫力を楽しめるという。
このほか、人気ゲームの「バイオハザード」と「モンスターハンター」を題材にしたアトラクションも設置する。バイオハザードにはゾンビに追われながら謎解きに挑戦する体験型イベント「脱出ゲーム」を導入する。
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