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マツコ・デラックスなどのオネエタレントの持つ免罪符「普通は角が立つことも言える独特な立ち位置」

2014.11.05 (Wed)

2014年11月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00 - 15:30)にて、コラムニスト・小田嶋隆が出演し、アップル社CEOのティム・クックの同性愛カミングアウトに関連し、日本のオネエタレントの普通の人では角が立つような発言をも許される"免罪符"を持った存在・立ち位置について語っていた。

デラックスじゃない
デラックスじゃない

小田嶋隆:よく海外の方がビックリするらしいんですけど、日本のテレビがマツコ・デラックスさんとか、一定の枠としてオネエタレントさんが出ておられて。

赤江珠緒:凄く活躍されてますもんね。

小田嶋隆:テレビに堂々と、昼間からそのまま女装した形で発言しているってことに、結構、ビックリしているみたいです。

カンニング竹山:あまり外国ではない形なんですかね。

小田嶋隆:日本は、そうやって面白がりつつも、居場所があるみたいにしているっていうのは、不思議な受け入れ方ですね。

カンニング竹山:日本自体は、みんなに優しいんですかね。島国だし、みんなで守り合って生きて行こうよっていうのがあるんですかね。

小田嶋隆:そう。テレビの中で、おすぎとピーコって人が出てきたのが最初だと思うんだけど。本当は言ってはいけないことや、シャレにならなくて言えないことを、おすぎとピーコだったら、言っても良いみたいな。

カンニング竹山:ああ、はい(笑)

小田嶋隆:鬼ごっこの時の、オミソみたいなね。

カンニング竹山:はい。

小田嶋隆:局外者として、何かを言って良い人っていう。
赤江珠緒:同性に言われると腹が立つんだけど、みたいなことありますもんね。

小田嶋隆:「マツコが言うんならしょうがない」っていう。普通の人が言うと角が立つことでも、言ってしまえるっていう独特な立ち位置ですよね。

カンニング竹山:そうですね。ただ、中には、ですよ。マツコさんやおすぎとピーコさんとか、言ってることも的を射ていて、面白いな、頭良いなって思うじゃないですか。

赤江珠緒:うん。

カンニング竹山:でも、中には全然ダメな、それっぽい人いますけどね(笑)

赤江珠緒:ふふ(笑)

カンニング竹山:「お前、何言ってんだ」っていう(笑)

赤江珠緒:それも人それぞれですね(笑)

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タグ : マツコ・デラックス,

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