UEFA EURO 2004(TM)本大会に向けたドイツ代表から、ハンブルガーSV所属のDFクリスティアン・ラーン(24歳)が負傷のために離脱した。代役には、トッテナム・ホットスパーFCから放出されたクリスティアン・ツィーゲ(32歳)が招集されている。
太ももを負傷
太ももを負傷したラーンは、ルディ・フェラー監督が選んだ22人の暫定メンバーからの離脱を余儀なくされた。代わりに選ばれたツィーゲは、現在無所属ながらも、代表では通算71キャップを記録しているベテラン選手。ブラジルに0-2で敗れた2002 FIFAワールドカップ決勝にも出場している。
最後の1席
フェラー監督は、6月2日の最終登録日までに23人目の選手を加えることになる。最終メンバー入りを狙う最有力候補は、1FCケルン所属のFWルーカス・ポドルスキ(18歳)、あるいはFCバイエルン・ミュンヘンで活躍するMFバスティアン・シュバインシュタイガー(19歳)と見られている。
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