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 工事着手に向けて準備が進むリニア中央新幹線で、JR東海は4日、環境影響評価(アセス)にもとづく「事後調査計画書」を沿線7都県と名古屋市に提出した。今後、工事が進むに従って環境への影響がどの程度なのかを調べるもので、調査項目や日程を自治体ごとに記した。内容は、JR東海のウェブサイト(http://jr-central.co.jp/)で確認できる。

 主な調査は、名古屋市ではターミナル駅や変電設備の建設など大規模な工事の現場で、大気や騒音測定を実施。岐阜県ではトンネルの掘削工事で出る残土が、ヒ素などの重金属で汚染されていないかなどを調べる。

 計画書は、東京都、静岡県、名古屋市は各条例に従って提出した。調査結果は、自治体と調整の上で公表するという。