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振り込め詐欺被害 過去最悪のペース
11月5日 4時59分

振り込め詐欺被害 過去最悪のペース
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「振り込め詐欺」の被害額は、ことし9月末までに400億円を超え、過去最悪のペースで増え続けていることが分かりました。
1年間の被害額が初めて500億円を超えるおそれもあり、警察庁は取締りを一層強化したいとしています。

警察庁によりますと、ことし9月末までの「振り込め詐欺」の被害は全国で9447件、被害額は404億1060万円に上りました。年間の被害額が過去最悪の489億円だった去年の同じ時期よりも61億円余り上回っていて、このままのペースで増え続ければ1年間の被害額が初めて500億円を超えるおそれがあります。
このうち息子などになりすます「オレオレ詐欺」の被害は125億円と最も多く、次いで、身に覚えのない有料サイトの利用料金などの支払いを求める「架空請求」は111億円余りと去年の2.7倍に急増しています。
手口別では、被害者の自宅を訪れ、現金を直接受け取る犯行が3885件で最も多くなったほか、レターパックや宅配便で現金を送らせる手口も2098件と急増し、去年の1.7倍になっています。
被害者の71%が女性で、60歳以上の女性が全体の64%を占めています。
例年、年末にかけて被害がさらに増える傾向にあることから、警察庁は取締りを一層強化するとともに、「ふだん離れて暮らす家族に連絡をして、うその電話にだまされないよう、日頃からコミュニケーションを取ってほしい」と呼びかけています。

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