声優オタクからアイドルオタクになりました、コレニキメと申します。
もともとミルキィホームズという声優ユニットの橘田いずみさんをなんやかんやで3年半程追い続けてきたわけですが、今年の8月のTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL 2014)を皮切りにアイドルオタクとして萌芽してきたと自覚しています。声優オタクからアイドルオタクへ。いわゆる”ドル堕ち”へ至った理由はなんだろうな。と考え続けた結果大きく3つ理由が挙げられるような気がします。
※大前提として自分の経験談なのでここはこうだぞとか言われても正直知らんがなって感じです。
・イベント参加へのハードルの低さ
声優・アイドルイベントへ参加するためにはどちらも参加権(チケット・整理券等)を得る必要があるわけですが、声優イベントに対してアイドルイベントは参加までのハードルが比較的に低いと思います。声優オタクとアイドルオタクがそれぞれどの程度人口がいるのかは定かではないですが、声優オタクに対して声優の、アイドルオタクに対してアイドルの供給量に大きな差があるからだと思います。アイドルも上をみると48Gが存在するわけですがごく一部を除いたアイドルユニットのイベントだったらヘラヘラ時間ギリギリくらいに行っても参加できる印象があります。声優イベントはヘラヘラ当日行って参加できるかっていうとそうは問屋が卸さない。アイドルのイベントに行って驚いたことは、店舗のリリースイベントに10分前くらいに行ってもそんなに人がいなかったりすることです。アイドル戦国時代とはよく言ったもので、多種多様・有象無象のアイドルが互いを食い合っている印象です。
・演者との距離
アイドルは声優より距離が近いです。というよりも声優はアニメというコンテンツを持っているのだから距離が近い必要がないと言う方が正しいのかもしれません。対してアイドルはライブ、接近をコンテンツとしていると思うので寧ろ近くて当然、最近は声優のソロデビューなんかも行われていますがあくまでも声優のライブ、接近はアニメというコンテンツの副産物程度に留まっているのかなと思います。理由として挙げたものの比較対象として適当ではないような気もします。
・アニメ、そしてプロジェクトミルキィホームズに対するモチベーションの低下
アニメそのもの、そしてプロジェクトミルキィホームズに対してのモチベーションの低下が理由としては一番大きい位置を占めています。イベント参加のハードルの高低、そして演者との距離などは高いモチベーションを以てしてみればどうであろうと正直関係無いです。イベント参加のために雨天の中半日待機しろって言われればするし、よくわかんねえ地域でミニライブをするよと言われても行っていました。しかしそれを行うモチベーションが残念ながら無くなりました。これについて言及するとミルキィホームズセカンドステージに対する失望等があると思いますが、今更それに言及するのは趣がないのでやめておきます。とにかくミルキィホームズに対してのモチベーションが低くなったことは確かです。
長々と書きましたけど、つまりのところ声優イベントに参加するための労力が声優イベントに参加することで得られる喜びを下回ったということです。現在も様々な観点で考えをまとめようとしている最中ではありますが、これという答えは未だに見えていない状態です。とりあえず書き殴ってみたらこんな文章ができました。いろいろ反論はあるかと思いますが僕から今言えることは以上になります。